「そんなこと言わないで…」男性が理解できない彼女の一言

男女間でのコミュニケーションは相違するもの。 男性の感じ方、女性の感じ方が微妙に異なるのは自然なことでしょう。 今回は、男性が理解できないと感じた彼女の一言についてお話します。

「なんでもいい」

「彼女の誕生日が近づき何がほしいかを尋ねたら『なんでもいい』と答えたのです。その後、自分が選んだプレゼントを渡したところ、彼女からはあまり喜びを感じませんでした」（24歳／男性） 「何でもいい」という一言は女性がよく使用するセリフですが、男性にとっては複雑な心境になってしまうでしょう。 何を選択したらいいのか、分からない状況で悩む男性も多いはずです。 なるべく具体的なアイテムや要望を述べるほうがいいかもしれません。

「ところで…」

「次の旅行の行き先について話している最中、突然『ところで…』と話題が変わり、結局旅行の話は進みませんでした」（22歳／男性） 女性同士では、自然に話題が移り変わっても理解し合えることが多いと思います。 しかし、男性にとっては話がたびたび変わると、混乱しやすくなる傾向があります。 話が完結した後に次の話題に移るように意識するといいでしょう。

「分かってよ」

「一緒に住んでいた彼女が急に家を出ていくと言い出し、理由を聞いたところ『分かってよ』とだけ…急な決断に戸惑いました」（31歳／男性） 男性は直接的なコミュニケーションを好む傾向にあり、細かな態度や雰囲気を読むのが苦手と感じる方が多いです。 女性からすると、具体的な言葉を使わずとも相手との関係性を理解していることが愛情を表すのかもしれません。 しかし、ほとんどの男性は、具体的な理由や説明を望んでいます。

理解し合うためには

女性は当然と思っていることが、男性にとっては理解できないことも多いです。 しっかりと対話を行い、理解し合おうとすることが大切かもしれません。 （Grapps編集部）