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保育園の送迎をする『夫』に、ママ友「旦那さん、仕事ないの?(笑)」→ 事実を知って真っ青に──!?

  • 2024.3.17

人の事情もよく知らずに、マウントを取ったり馬鹿にしてくる人っていますよね。でも、そういう人に限って事実を知った時に悔しい思いをすることになります。今回はママ友に見下され続けていた友人がスカッとするエピソードを聞かせてくれました!

画像: 保育園の送迎をする『夫』に、ママ友「旦那さん、仕事ないの?(笑)」→ 事実を知って真っ青に──!?

我が家では夫が家事育児担当

私は夫と幼稚園児の娘と3人で暮らしています。

我が家では私が外で会社員として働いて、夫は家にいて大半の家事や育児を担当しています。
食材の買出しも、子どもの幼稚園の送り迎えも、習い事の付き添いも夫です。
夫婦で話し合って、我が家ではこれがベストだということでお互い納得しているのですが……

それを見て、あるママ友は……

そんな我が家の状況が奇妙に見えるのか、近所に住むM美というママ友はいつも会うと馬鹿にしてきます。

「旦那さん、もしかして仕事ないの?」とストレートに失礼なことを言われたり、「うちの夫は商社だから、海外出張も多いんだよね。あなたの家は旦那さんがずっと家にいていいよね~」とマウントを取られることもしばしば……。

家庭の事情を開けっぴろげにするのが好きではないので、私はいつも曖昧に笑ってごまかしていましたが、夫を見下されているように感じて内心はかなりムッとしていました。

想定外の事実にポカーン

そんなある日のこと。
私は仕事帰りに近所のスーパーでM美に遭遇してしまいました。

案の定、M美は「こんな時間まで仕事? でも旦那さんがずっと家にいるもんね」と馬鹿にしてきます。

そこへ、ちょうど別のママ友が通りかかりました。

そのママ友は私を見るやいなや、「旦那さんの新刊、買ったよー! 今度サインして!」と言ってきました。
M美は何のことか分からず、ポカーン……。

夫の職業を知ると

私が外に働きに出ていて夫が家にいるからといって、M美は夫が無職だと思い込んでいたのでしょうが、実は私の夫は人気料理インスタグラマーなのです。

最近ついに料理本も出版したこともあり、人気は右肩上がり。
仕事がないどころか、家事育児の合間に取材やコラボの依頼にも応じていますし、収入はかなりあります。

顔出ししていないのであまり知られていませんが、声を掛けてきたそのママ友は夫の仕事を知っている数少ない人物だったのです。

思わぬ形で反撃を食らうことになり、M美は悔しそうにしていました。家庭によって家事育児の分担などは異なりますよね。他人の家庭のことには、口を挟まないのが一番です。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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