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世界的プロダクトデザイナー深澤直人さん、ウッドワンとの新コレクションを発表

  • 2024.3.17
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ウッドワンは、世界を代表するプロダクトデザイナー深澤直人氏をディレクターに迎え、木質建材の新しいシリーズ「WO timeless standard collection」の発売を開始します。同シリーズは、幅30cmの1枚単板を使った床材をはじめ、ドア、クローゼット扉などの建材、テーブル、シェルフなどの家具がラインナップ。

昨今「スクラップ&ビルド」ではなく、長く住まうことが環境配慮型社会にも貢献できると言われています。今回のコレクションは、上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくものとなっていますよ。

ウッドワン×深澤直人さん「WO timeless standard collection」

深澤さんのデザイン
出典:beautyまとめ
深澤さんのデザイン
出典:beautyまとめ

今回、深澤さんのデザインの力とウッドワンが育てた木材を活かすプロジェクトがスタート。約2年半の試行錯誤を繰り返しながら、上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していく新しいコレクションを誕生させました。

開発のコンセプトは「上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくスタンダードな商品」

これまでのニュージーパインⓇは塗装した際に黄色味が強くでていましたが、今回のシリーズでは、黄色味を抑えて塗装感を感じさせない素地のような塗装を施しています。時間とともに味わい深く色合いが変化していくラインナップです。

ウッドワンが30年をかけて育んできた循環型のニュージーランドの森から生まれる木材を、時間が経つことに味わい深くなる商品として仕上げています。

深澤さんのデザイン
出典:beautyまとめ

深澤さんは、「木製建材は生活空間を豊かにします。時と共に色は変色し、傷がつき、艶が出て味わい深さが増していきます。経年変化を劣化や汚れと捉えることは間違いです。

その空間で共に生きてきた木製の建材がいかに私たちの人生を豊かなものにしてくれるかをWOから感じていただきたいと思います。

ニュージーランドで育ったパイン材からできた、幅30センチの床材は圧巻です。こんな床材は近年日本には存在しなかった。しかも床暖房にも対応しています。

この床から始まった無垢材の建具のプロジェクトは細部を引き締め、美しく均整のとれた空間を生み出します。どうぞ本物の生活を味わってください。」と、ウッドワンが育てた建材への感想やプロジェクトへの想いをコメントされました。

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