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DIYで洗濯物の悩みを解決!折りたためる「物干し」が簡単に作れちゃう

  • 2024.3.17

「もう少しだけ洗濯物を干せる場所があったらいいのに…」と思ったことはありませんか。そんな時には、必要な時だけ開いて使える「壁付けタイプの物干し」がぴったり。使わない時は折りたたんでおけるので場所もとりません。市販されている折りたためる棚受けを使えば簡単に作れちゃいますよ。この記事では、DIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)が「物干し」の作り方をご紹介します。

折りたためる物干しの作り方

タオルやハンカチなどを少しだけ干したい時ってありますよね。でも普段は使わないから邪魔になりそう…という悩みを解決するため、折りたためる物干しを作りました。使わないときは折りたためるので、邪魔にならないのがポイント。

それでは作り方を見ていきましょう。

材料

今回は角材と丸棒を使います。丸棒は直径が12mmくらいあると干したときにたわみにくいのでおすすめです。

棚受けは折りたみできるタイプを使用します。奥行きなどはスペースに合わせて選んでくださいね。

木材を加工する

まずは、角材を棚受けの長さより20mmほど長めにカットします。角の面取りはお好みで。

丸棒を通すために等間隔で深さ10mmくらいの穴をあけます。面取りをした場合は左右を間違えないように気をつけましょう。

次に接着剤を使って丸棒を固定します。穴に接着剤を流しいれ、丸棒を差し込みます。直角になるように気をつけてください。

壁に棚受けを付ける

壁に棚受けを付けていきます。まず、下地センターを使って壁の内側にある柱を探します。

柱を見つけたらそこに棚受けを付けていきましょう。もし、必要な場所に柱がない場合はアンカーという器具を使って固定します。

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棚受けに木製パーツを付けて完成

棚受けを開いた状態にして、作ったパーツを取り付けます。

棚受けに乗せた状態で下からビスで固定しましょう。最後にスムーズに開閉できるか確認してできあがりです。

使わないときは折りたたんですっきり

今回は折りたためる物干しの作り方をご紹介しました。折りたたむと画像のようにコンパクトになります。必要なときだけ開いて使えるので、せまい場所でも使いやすいですよ。洗面所に設置するのもおすすめです。

このくらいの大きさでもあるととっても便利。材料も少しで作れるのでぜひ挑戦してくださいね。

著者:fumi_k3

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