愛され続けて20年！地元の台所的存在【産直なかだ愛菜館】登米市

皆さんこんにちは!地域特派員のよしだゆかです。今回も見ていただきありがとうございます。

3月になると、スーパーでは春の食材を見かけることも多くなりますよね。皆さんは春の食べ物で思い浮かぶものはなんでしょうか？私は食べることが大好きなので、春といえば山菜や春野菜です。さまざまなものたちが春の便りを届けてくれます。

さて今回お届けするのは、佐沼にある『産直なかだ愛菜館』です。新鮮なお野菜などが販売されているのでご紹介します。

店内には、新鮮な野菜や果物がたくさん並びます。どれも新鮮。旬の味覚を見つけることができます。野菜は生産者の名前が記載されているので、安心感をもって買物できるのもいいですね。

私がおじゃました時間はお昼過ぎ。お野菜や果物のほとんどが売れてしまっていました。お店の方に伺ったところ、午前中には大体なくなってしまうことが多いそうなので、早めの時間がオススメです。

野菜のほかに、お花も。春のお彼岸用のお花がいくつかありました。そのほかにも、日常使いできる、季節のお花もあります。生き生きとしているお花が多かったですよ。

登米産の物産品の販売もありました。知る人ぞ知る、『人は登米のだし』もありました。

そのほかに仙台油麩やお味噌などの調味料も販売されています。こんなに種類がたくさん！

米どころの登米ならでは、お米の量り売りをしていました。必要な分を買えるのはサスティナブルでいいですね。量り売りの他に、5kg・10kgも置いてあります。種類もあるのでお気に入りのお米を買うもよし、少量を銘柄を変えていろいろ楽しむもよしですね。

手作りのお漬物や梅干しなどの加工品も豊富。ご飯のお供探しにもぴったり。

お団子やパンなども販売されているので、おやつや、ちょっとした手土産に購入するものいいですね。

その他に精肉等も販売されていました。

お隣には飲食店もあり、お店の近くでは美味しいラーメンの匂いがしました。夏になるとかき氷も販売されているそうですよ。

「産直なかだ愛菜館」は今年で20年を迎えるそうです。ほとんどの食材がコチラでそろうので、地元民の台所的な存在として長年地元の方に愛され続けています。

食材だけではなく、飲食店が併設されているのもいいですよね。ぜひ、登米の食の魅力を発信する『愛菜館』に皆さんも行ってみてください。

駐車場は40台程ですが、お彼岸などの催事がある時は埋まってしまうようです。コチラの場所は信号機の近くなので、利用の際はお気をつけてくださいね。

産直なかだ愛菜館
住所宮城県登米市中田町石森字本町95-1
電話 0220-35-3050
定休日 12/31〜1/4
駐車場あり