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「俺がやっても意味ない」娘の登校困難を夫に相談したら、もっと孤独を感じてしまった

  • 2024.3.16

ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの長女は現在小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いとのことで、腹痛を訴える日が続きます。結局、しばらくは親子一緒に「母子登校」していました。今まで話しても意味ないだろうとスルーしていた夫に、初めて長女の話を打ち明けたねこじまさん。案の定、寄り添ってくれるような意見はなく、孤独感をより抱いてしまったようです。母子分離の不安を親子で乗り越えたねこじまいもみさんの体験談『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』第12話をごらんください。

「いもみが勝手にやってるだけ」そんな風に夫から言われたら、悲しすぎますよね。

ねこじまいもみさんも、「毎日大変なんだね」「任せきりでごめん」そんな思いやりのある言葉を、夫にかけてほしかったのではないでしょうか?

子どもの「甘え」を受け止めてあげることの大切さ

入園・入学の直後や長期休みの後など、環境が変化した際に子どもが学校や保育園・幼稚園に「行きたくない」と言い出すのは、決してめずらしいことではありませんよね。

ねこじまいもみさんの長女もその一人。幼稚園のころから環境の変化に敏感だったそうですが、小学校入学直後もおなかが痛くなり、一人で登校することが困難になってしまいます。

長女にとって「お母さんと離れることの不安」…これが、スムーズに登校できない原因だったのですが、ねこじまいもみさんはそれを一緒に登校することでフォローしようとします。その後、友だちや担任の先生、学年主任の先生や校長先生などの支えもあり、ある時から一人で登校できるように!

これはきっと、ねこじまいもみさんが長女の気持ちを跳ね返すことなく、受け止めたからこそ。「甘えたい気持ちを受け止める」ということの大切さを思わせてくれる作品です。

著者:ママリ編集部

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