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夫「裁縫は女の方が得意でしょ?」古い価値観の夫にイラッ! → 考えを改めさせた"妻の作戦"とは!?

  • 2024.3.16

令和になっても、まだまだ「育児は女がやるべき」「料理は女のほうが得意」という古い価値観に囚われている人もいますよね。今回はそんな時代錯誤な価値観を持つ夫をギャフンといわせた友人から聞いたエピソードをご紹介します!

画像: 夫「裁縫は女の方が得意でしょ?」古い価値観の夫にイラッ! → 考えを改めさせた

「こういうの得意でしょ」

私の夫は亭主関白というほどではないのですが、「女はこうあるべき」という価値観が強い人です。

特に、家事に関しては女性のほうが向いていると完全に思い込んでいるようで、ろくに手伝いません。
「こういうのは女がやるべき」という考えが夫の根底にはあるので、罪悪感もなくナチュラルに「裁縫は女のほうが得意でしょ」と言ってきて、自分の服の裾上げやボタン付けを私にやってもらおうとします。

価値観の古さを自覚しない夫に、私はいつもモヤモヤしていました。

男女で差は無いはず!

しかも私は裁縫が大の苦手!
子どもの入園準備も一切自分では作らず、市販品で済ませたほどです。

私と夫は同級生なので、「あなただって家庭科で裁縫を習ったでしょ! 男女で差は無いはずだよ」と指摘したのですが、「でもやっぱり女子のほうが上手かったじゃん♪ こういうのは得意なほうがやったほうがいいんだよ」と言って考えを改めようとはしません。

姑に【ある物】を送ってもらい……?

腹が立った私は、姑に連絡して、義実家から【ある物】を探し出して送ってもらいました。
それは、夫の高校時代の通知表です!

そして私の実家からは、自分の高校時代の通知表を持ち帰ってきました。

手元に揃った2枚の通知票を夫に見せると、そこには驚きの結果が。
夫の家庭科の成績が「5」なのに対し、私は「2」だったのです……。

これからは適材適所でいきましょ♡

「ほらあなたのほうが得意じゃない! 『こういうのは得意なほうがやったほうがいい』ってあなたも言ってたよね? これからは適材適所でがんばろうね♡」と言うと、夫は何も言い返せず……。

私の家庭科の成績「2」がよっぽど衝撃的だったのか、それから夫が私に裁縫を頼んでくることはなくなりました。

まとめ

「男だから」「女だから」と決め付けず、それぞれが得意なことをしたほうが仕事も家庭も効率よく回すことができますよね。古い価値観よりも、自分や相手の適性を大切にしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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