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【家庭菜園】の野菜を『息子夫婦』に送っていたら → 嫁「夜も眠れません」一体、何があったの!?

  • 2024.3.16
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<善意>でしていたことが《迷惑》と捉えられていた、なんて悲しい経験はありますか?
自分がされたら嬉しいことでも、相手の立場に立って考えることが大切ですよね。
今回は、筆者の知人から聞いたやらかしエピソードをどうぞ。

画像: 【家庭菜園】の野菜を『息子夫婦』に送っていたら → 嫁「夜も眠れません」一体、何があったの!?

息子のお嫁さんと良好な関係を築けていた

私は50代の主婦。
夫と2人で長年、ブドウづくりの農業に携わっています。

1人息子も、数年前にようやく結婚。
交際期間が長かったこともあり、お嫁さんとは周知の仲でした。

いつもにこやかで優しいお嫁さん。

「息子が素敵な子と巡り会えてよかった」
と心から思っています。

お嫁さんは私たち義家族とも仲良くしてくれていて。

ことあるごとに、孫の顔を見せに来たと家に来てくれたり、一緒に旅行に行ったりしていました。

物価高をきっかけに野菜の自家栽培をすることに

幸せな日々が続くなか、私たち夫婦は物価高で家計が苦しくなるのを避けるため、《家庭菜園》を始めることに。

農家をやっていることもあり、広い土地でさまざまな野菜を育てられました。

野菜はとれたてなので、とっても新鮮。
我ながらとっても美味しくて。

せっかくだから、と息子たちにもお裾分けすることにしたのです。

お嫁さんに感謝され毎月のように野菜を送っていると……

その夜、お嫁さんから
「ありがとうございます」
「とってもおいしいです!」
と早速連絡が。

たくさん褒められて感謝され、ついついうれしくなった私。

それから毎月、旬の野菜を大量に届けるようになっていきました。

すると、ある日息子からまさかの苦言が!

親切心でした行動が《プレッシャーに》なってしまった……

「本当にありがたいんだけどね」
「うちでは消費しきれないほど野菜が余ってる」
「○○(お嫁さん)も腐らせて申し訳ないって悩んでる」

大量に送りすぎたことで、かえってお嫁さんのプレッシャーに。
夜も眠れないほど、困らせてしまっていたのです!

お裾分けは善意だと分かっていたからこそ、お嫁さんは断れなかったようでした。

すぐにお嫁さんにも連絡し、しっかり謝罪。

「逆に申し訳ないです」
「本当にごめんなさい……」
と泣きそうな声で謝られ、胸が痛い思いでいっぱいに。

それからは、お嫁さんから<欲しい>と連絡が来てから、野菜を送るようにしています。
お互いのことを思い合えるいい嫁姑関係ですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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