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【金持ちしか知らない】ロレックスの〈購入制限〉ルールとは…?それでも欲しがるファン心理のナゾ

  • 2024.3.15

「ロレックス」購入制限

「ロレックス」主要モデルを買うと購入制限がかかる!
「ロレックス」主要モデルを買うと購入制限がかかる!

高級腕時計「ロレックス」の主要モデルを購入すると、購入制限がかかるルールをご存知ですか? 本記事では、そんなロレックスの購入制限について解説し、なぜ購入制限になっても買う人が後を立たないのかを考察していきます。

ロレックスの購入制限とは、対象になる商品を購入することによって、同モデルは5年、他のモデルは1年間購入できないという制約です。

これは、転売を抑制し本当に欲しい人の手元に渡るようにした、ロレックス側の配慮と言われています。しかし、転売ではなくコレクターからしたら、購入制限は痛いルールと言えるでしょう。そんなルールを踏まえても、朝早くから並び制限モデルを買いたい人は後を絶ちません。

「ロレックス」購入制限モデル

ロレックスの購入制限モデルは、基本的にステンレスのスポーツモデルが該当します。

その中でも、「デイトナ」は人気モデルであり、ロレックスのフラッグシップモデルでもあります。転売価格も高いことから、制限をかけることは必須であったとも言えるでしょう。

全体的に“購入制限モデル”は、超人気でニーズがあるがゆえに、制限をしないと同じ人が何度も購入してしまうことから、制限しているとも言えます。

一方で、2種類の金属で構成されたコンビモデルは制限の対象ではないため、購入しても他のモデルが買えないということはないのでご安心ください!

制限付きと知りながら、なぜ購入するのか?

購入制限付きでも「ロレックス」主要モデルを買う理由
購入制限付きでも「ロレックス」主要モデルを買う理由

ロレックスのファンは、購入制限という言わばペナルティに近い状態になっても、“購入制限モデル”を欲します。なぜ購入するのかというと、「男のロマン」という側面が大きく関係しているのかもしれません。

「一度は腕にロレックスを巻いてみたい」「ただ、金やプラチナなどのモデルはとても手が出ない」「ステンレスモデルなら無骨かつ、ローンを組めば買えなくはない…」と考えている人は多いのではないでしょうか?

他にも、ロレックスは購入した当初より高く売れる可能性があるので、万が一職を失う、会社の経営が傾いた、といった事態に陥ったときに投資的観点でのメリットもあるといえるでしょう。

“購入制限モデル”は、定価と実際に買える並行価格と比較して、差が大きいことも正直なところ人気な理由です。上記の理由から、制限モデルを人々は追うといえるでしょう!

(イチジュ)

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