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むくみ女子卒業!「怠けふくらはぎ」を目覚めさせるストレッチ♡

  • 2016.2.11
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1日が終わると足がパンパンでだるいことはありませんか? そのツライむくみの原因は、ふくらはぎをしっかり動かさずにいること。そのまま放置すると、溜まったむくみがふくらはぎを太くし下半身の冷えにもつながります。

そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、怠けふくらはぎを目覚めさせる“むくみ解消ストレッチ”をご紹介します。

 

■ふくらはぎが「むくむ」のは足首を動かさないから

万年ふくらはぎがむくんでいる方には、ある共通点があります。それは“足首がカタい”こと。

足首が柔軟に動いていれば歩く度にふくらはぎも動き、ポンプの役割で下半身に落ちた血液を体内に循環させます。しかし、足首がカタく使われていないとこの動きが妨げされてしまい、ふくらはぎのむくみにつながります。

“ヒールの高い靴で1日を過ごしている”、“姿勢が悪く前のめりに歩く癖がある”という方は歩き方を見直しましょう。

 

■「怠けふくらはぎ」を刺激するストレッチ2つ

むくみは余分な水分と老廃物です。老廃物の排出がうまくいかなければ、体の循環が悪くなり冷えの原因になってしまいます。毎日しっかりストレッチをしたり水分をとったりして、体内の余分な老廃物を排出するための循環をつくることが大切。

筆者オススメのふくらはぎと足首のストレッチは“ふくらはぎ伸ばし”と“足首高速回し”の2つ!

●ふくらはぎ伸ばし

(1)膝立ちの姿勢から両手をついて姿勢を支え、片足だけを前方へ伸ばします。この時、膝をついている足の付け根の真下に膝がくるようにしましょう。

(2)ふくらはぎが伸びやすい状態をつくるため、前方に伸ばした足のかかとを立てた状態にします。息を吸いながら一度背中を伸ばし、息を吐くタイミングで上半身を足に近づけていきます。この状態で5呼吸しましょう。

(3)支えている足側のかかとへお尻を下ろします。伸ばした足先を反対側の手で掴み、息を吐くタイミングで上半身を足に近づけます。その状態で5呼吸。反対側も同様に行います。

●足首高速回し

(1)仰向けになり足を組み、組んだ側の足首をしっかりと回していきましょう。内くるぶし側を特に丁寧に回すようにして、内回り、外回り20回ずつ行います。

(2)反対側も同様に行います。

内回りが終わったくらいから足首周りがとてもツラくなってきます。しかし、ここからが大切! ツラくなってきてから効果が出ますので、ここが耐え時だと思って我慢しましょう。

 

いかがでしたか? “足首高速回し”は、足首が硬い方ほど数日は辛いです。しかし続けていくうちに柔軟性が上がるため、ラクラク出来るようになりむくみが取れていきます。ぜひ試してみてくださいね!

【著者略歴】

※ yuuka・・・「ブログも執筆中。

【画像】

※ Uber Images / sutterstock

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