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【ママ友ができない】どうする!? どうした? 自分の事を振り返って考えてみた

  • 2024.3.15

新年度まであとわずか、ママ友作りどうする!?

幼稚園や保育園で【ママ友が出来ない】というお悩みを最近耳にした、インテリアコーディネーター通地陽子です。

わかります、すごーくわかります。私もママ友作り苦手なので。多分そうやって話している人より私の方が遥かに苦手なタイプですから。

では

いつ作るの?

何をきっかけに?

そもそも作るべきか?

長女が幼稚園の頃を振り返って、分析しました。

今どきはLINE交換が主流?

ママ友、どう作る?

ママ友を作るタイミングがわからない…

・いつ作るの?

小学校離れちゃう子もいるし、きっかけがないから小学校に上がってからでいいかな?といった意見もありました。

小学校から知り合う場面も確かにあります。しかし小学校に上がると子ども達の繋がりが強くなり始めたり、子ども同士で遊ぶ約束をしたりするようになります。低学年は携帯電話やスマホを持っている率は低いので、約束の確認などで多く親が介入しますが、学年が上がり徐々に親が介入しなくて大丈夫になってくると、いよいよきっかけが激減しました。

そういう点からも幼少期の方がママ友を作りの機会が多かったかなと思います。

・何をきっかけに?

きっかけは、やっぱり子どもの事をネタにするのが自然です。

子どもが日々の出来事の話をする時に、度々登場する友達の名前が分かるようになります。そうした名前を把握し、そのママに会った時には「うちの子が家で⚫︎⚫︎ちゃん(くん)の話をよくしてるんです。たくさん遊んでもらって助かります…」といった具合がよくあるきっかけです。そう言われたら私は嬉しいですが、どうでしょう?皆さんも言われて嬉しい言葉を探して、思い切って話しかけてみてはいかがでしょう?

で、ある程度相手の人間性を知れて、もう少し話したいと思ったら連絡先を教えてもらうか、自分のアドレスを渡すかで距離を縮めていくのはいかがですか?

「もし良かったらLINEや連絡先交換してもらっても…?」と言うと、相手は自分から聞けないタイプで言ってもらって嬉しい、実は言われるの待ってた。なんて返ってきた経験も私はあります。

・そもそも作るべき?

人それぞれ考えがあるとは思いますが、私は作った方が良いと思います。性格が合う合わないは、しばらくしないと分からない部分もありますし、すごく深く付き合うかそうでないかも生活スタイルで変わります。

あと不思議なことに、仲の良いママさんとは興味や行動パターンが似ているのか、約束してなくてもあらゆる所でバッタリ会うんです。買い物、図書館、習い事、病院…皆さんも思い当たりませんか?なぜここでこのタイミング?!というようによくバッタリ会う友達。

そういう相手は、長く付き合えるママ友が多いです。

出典:あんふぁんWeb

ママ友がいるメリット・デメリット

メリット:

1.相談できる

子育ては悩みの連続です。家帰ってご飯先?お風呂先?なんて気楽な話から、

普段行ってる病院を嫌がるんだけど、どこの病院行ってる?など深入りな相談まで。

2.情報共有できる

これも大事で、プリントやメールで園からもらった情報で疑問があった場合や、よくある見落としを防げることも。

3.一緒に出かけられる

最近オープンしたあの場所、気になってるこのお店、行ってみたいけど1人じゃなぁ…と踏み出せない時に、一緒にどう?なんて誘ったら意外に相手も行きたかった場所だったなんてことも。

有益な情報が得られたり、思わぬところで嬉しい人の輪が広がったりすることも多いので、自分が無理なく付き合える相手であればママ友はいた方がプラスになると思います。

あともう一つ実際大きかったのは、災害時にお互い協力し合えたこと。

以前台風により夏に長期停電を経験しました。比較的近隣でも電気が復旧する時期に差がありました。先に復旧した友人宅から、「お風呂だけでも・洗濯だけでもいいからうちおいで」と言ってもらったり、言ってあげたり。大変な状況下で協力し合える友が居るか居ないかは大きな差です。

デメリット:

付き合いで都合を合わせないといけない事がある。

相手の子どもと比べられたり、争いが起きる事がある

例えば…◯◯ちゃんが、あのキャラのあのアイテム持ってたから、私も欲しい…

同じのを持ちたい、それより良いのが持ちたい…など。

この辺りはどのご家庭も多少なりとも経験があるんじゃないでしょうか。大人になっても似たようなところはありますよね。お揃いを持ちたいはかわいいところですが、あまりエスカレートして高価なものや、それによるステータスのような感覚になるのは避けたいですね。

トータルとして…

お違いの子どもが幼少期にママ友になっていると、子どもの成長や悩みを理解し合えます。

子どもが幼少期から知るママ友は、【子育て】という言わば闘いの戦友・同志といったところ。

そうやってそれぞれの苦労を知ると、子どもが小学校や中学校になった時に会うとホッとするんです。

久しぶりに会うと、「あれからどう?背伸びたねー、大きくなったねー」なんて親戚のおばちゃん感覚になってきます。そして【ママも頑張ったね!おつかれ!】お互いの勇姿を讃え合える。

ママ友との付き合いの深さはそれぞれ。

連絡が取れたり、相談できたりする近くのママ友がいるといざという時に安心です。

もし、ママ友が欲しいけど、どうしたらいいのかわからない…という方がいらしたら

あまり気負い過ぎず、気軽に話しかけてみてはいかがでしょうか?

予想もしなかった、意外な共通点で盛り上がったりするものですよ。

<あんふぁんメイト 通地陽子>

夫・長女12歳(中1)・次女4歳(幼稚園年中)・長男1歳 WebShop担当のインテリアコーディネーター、整理収納アドバイザーetc。心地良い暮らしを提案します

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