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アルバムをめくると、死ぬのを認めているようで怖かった|母としたかった7つのこと

  • 2024.3.15

母の乳がんが見つかった時には、骨や他の臓器にも転移していて歩くこともできなかった…。そんな状況になってから、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画(@suzunoya_pi)さんが思いついた「母としたかった7つのこと」。親孝行を考えているすべての人に大切なメッセージをくれるお話です。「母としたかったこと」の最後は「アルバムを見る」だったというすずのやさん。きちょうめんな母はアルバムをたくさん作ってくれていたため、入院中にそれを見せてあげたかったそうですが…。『母としたかった7つのこと』第7話をごらんください。

親子でアルバムを見返しながら思い出を振り返るのは楽しいものですよね。しかし、余命宣告を受けている母とアルバムをめくることに抵抗があったすずのやさん。「母の死を認めているようでできなかった」と振り返っています。

ふとしたときに親子でアルバムをめくってみるのもいいかもしれませんね。思い出話に花が咲き、改めて親に感謝するきっかけになるかもしれませんよ。

「いつか親孝行をしたい」と考えている人がいたら、親が元気なうちにまずは1つでも実現してみるのが良いかもしれません。家族が元気でいる日々の貴重さに気づかされるお話です。

著者:ochibis

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