水泳教室の送迎で、見知らぬ男につきまとわれた体験談

皆さんは、不審者に出くわしたことはありますか？不審者と聞くと、夜道や人気のないところなどを思い浮かべる人もいるでしょう。しかし、どんな状況でもいきなりトラブルに巻き込まれる可能性はあります。今回は防犯意識の大切さがわかる作品をご紹介します。もし、皆さんが不審者に遭遇したらどうしますか？安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの作品、『不審者と遭遇』をご紹介します。どうぞごらんください。

水泳教室で肩をたたいて呼び止められる

安田ふくこさんは、3兄弟を育てるママです。この日、安田ふくこさんは、三男のケイくんをスイミングスクールに送りました。

コロナ禍で見学ができないため、駐車場で時間をつぶそうと思っていた安田ふくこさん。車に戻る途中、いきなり誰かから肩をたたかれます。いったい誰が呼び止めたのでしょうか…。

子どもの安全だけではない！自衛も大切

安田ふくこさんは、いきなり見知らぬあやしい男性に声をかけられてとても驚いたでしょう。はじめは人違いで声をかけられたのかと思った安田ふくこさんですが、どうやら様子がおかしいと気が付きます。

不審者は、安田ふくこさんの名前を聞こうと、スイミングスクールのスタッフにも迫ります。いったい彼の目的は何なのでしょうか。子どもが出入りする施設にそういった不審者が出没するのは保護者として、とてもおそろしいですね。

このできごとが起きたのは、夜中でもなく子どもが出歩く可能性がある昼間です。不審者に気を付けるべきなのは夜道や人気のない道だけではないということが分かりますね…。また、大人も子どもも関係なく気を付けなければならないということも分かります。

不審者から身を守るためにできること

安田ふくこさんは夫にも協力を仰ぎ、スクールのスタッフも警察に連絡。しかし、車のナンバーだけでは同一人物と特定はできないということでした。仮に、同一人物だと特定ができても声をかけたというだけでは、逮捕はできないかもしれませんよね。怖い思いをしただけに、今後も送迎が恐ろしくなりそうです。

もし不審者に遭遇したら、人がいるところに速やかに移動し、不審者と自分だけにならないようにしましょう。素早く判断し、その施設のスタッフなど信用できる人を頼ることが大事です。大人も子どもも関係なく、不審者に出くわす可能性があることを忘れずにいたいですね。

著者：ゆずプー