夜のお店の姫と人違い「重すぎる11枚」の手紙を受け取ってしまった

このお話は、著者・Michika(@michika_haha)さんが結婚して間もないころ、近隣トラブルに巻き込まれた体験談が描かれています。以前、住んでいたマンションで郵便物を荒らされたり、捨てたはずのゴミ袋が駐輪場に放置されたりと、不可解なできごとが起こります。その後、引っ越しをしたことで事態は収束。しばらくは平穏な日常を過ごしていたのですが…。『犯人の目的は？完結編』をダイジェスト版でごらんください。

見覚えのない差出人からの手紙

以前住んでいたマンションで、手紙を荒らされたり、捨てたはずのゴミ袋が駐輪場に放置されたりと、不可解なトラブルが続いていました。警察に相談しましたが不気味さを払拭できず、引っ越しを決意。トラブルから解放され、新居では平穏な日常を過ごしていました。

そんなある日、見覚えのない差出人から分厚い手紙が届きます。不審に思いながらも、「結婚式の招待状？」と思い開封してみることに。ところが、宛名を読んでみて、Michikaさんはますます混乱します…。

「重すぎる手紙」内容とは？

びっしりと文章が書かれた手紙は、なんと11枚にもわたります。意を決して、最後まで読んでみたMichikaさん。読み終えた後、自分の母に電話をかけました。どうやら、夜のお仕事をしている方と間違えて、手紙が届いたようです。

その後、夫にも相談しますが、2人で解決するのは難しいと感じます。第三者の意見を聞きたいと考え、手紙を会社に持っていき、同僚にも見てもらうことにしました。

会社の同僚に意見を求めてみた

どうやら、手紙の差出人は夜のお仕事をしている女性に思いを寄せているようです。そして、女性の近況を調べるため、探偵を雇ったとみられますが、探偵は人違いをし、Michikaさん夫婦の個人情報を調べ、男性に報告したようなのです…。

本作では、探偵が人違いをしてしまったことがきっかけで、トラブルに巻き込まれてしまった体験談が描かれています。ある日突然、見知らぬ人から手紙が届いたら驚きますね。しかも、手紙の内容はまったく身に覚えのないことばかりだなんて…。

万が一、身に覚えのないトラブルに巻き込まれたら、あなたならどうしますか？Michikaさんのように、会社の人など、身近な人に相談する方法もありますね。また、近所の交番でも話を聞いてもらうことができます。トラブルに巻き込まれたら家庭だけで抱え込まず、公的機関などに相談しましょう。

著者：ももこ