【５６】惹かれている自分を認識。不倫するつもりはないと思いつつ・・再び会う約束。外面が外面が良い夫の本性は不倫男だった｜岡田ももえと申します

良し男さんからの飲みの誘いを断ったふり子さんですが、それには理由がありました。既婚者の良し男さんを狙っているふり子さんは、家族よりも自分を選ばせるために、すぐにでも落とせそうな良し男さんさんを落とすのは今ではないと考えていました。この日の誘いは断りましたが「人に悩みとか相談できないタイプだけど、外面さんには不思議とお話しできました」と良し男さんは特別だと感じさせたふり子さんは・・・。

【５６】外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～

（これは不倫ではなくって・・・恋だと相手に思わせる！）
そう考えながら、良し男さんに
「お時間がある時に・・・また、お互いに相談し合いませんか？外面さんしか頼れなくって・・・」
と、また二人で会いたいと言うふり子さん。

「外面さんご夫婦と、彼と私、お互いの幸せのために相談できたら・・・」
あくまでもお互いの幸せのために相談したいと話しながら、

（今は手に入りそうで入らない距離を保つ！）
とふり子さんは考えていました。

「ご迷惑でしょうか・・・？」
ふり子さんにそう聞かれた良し男さん。

「えっ」
と言いながら、心の中では
（正直・・・ふり子さんに惹かれてる自分が居る・・・）
と返答に迷います。

（万が一・・・お互い好きになったら？）
そんな思いが浮かび胸が高鳴る良し男さんですが
（俺は不倫するつもりはない）
と思い直します。

「えっと」
口を開いた良し男さん・・・

その頃、家では妻のすみれさんが良し男さんからプレゼントされた花束を見て何かに気付きました。
「あっ」

「枯れちゃってる」
花束の中の一輪が枯れてしまっていました。

そして、ふり子さんに「ご迷惑でしょうか？」と聞かれていた良し男さんの口から出た言葉は・・・
「いいよ。また相談し合おう・・・」

続きます。
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岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！
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良し男さんー！相談に乗るだけ、現実逃避、と自分に都合の良い言葉で誤魔化していましたが・・・惹かれている相手とまた二人で会う約束をするなんて・・・もう不倫に片足突っ込んでますよー！
［ママ広場編集部］