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【浮気調査】自分でする方法8つ!証拠を集める方法や調査のやり方などを解説

  • 2024.3.14
mamagirl

彼氏の浮気や旦那の不倫。パートナーを信じていても、疑いたくなるようなことが起こるかもしれません。今回は、浮気調査を自分でする際の代表的な方法やメリット・デメリット、注意点などをまとめました。もしパートナーを怪しんでいる人は、浮気調査の参考にしてみてください。

自分でやる浮気調査の方法8つ

パートナーの浮気を疑う出来事があると、「自分でできる浮気調査方法は?」「自力で浮気されてるか知る方法はないの?」「自分で証拠を見つける方法は?」と考える人もいるでしょう。Yahoo!知恵袋でも「旦那のスマホにGPSアプリを入れるには?」「彼氏の携帯チェック、ますはどこを見るべき?」などの質問は多く、個人でおこなう浮気確認方法は注目の話題のようです。
自力で浮気調査をする場合、思い込みで調査を進めてしまうこともあります。そのため、ひとつの情報のみで判断せずいくつかの情報を照らし合わせながら、確実な証拠にしていきましょう。

<自分でやる浮気調査の方法>

スマホやパソコンをチェック

カバンや洋服のチェック

クレジットカードの利用履歴や利用明細をチェック

車の走行履歴や車内の様子をチェック

交通系ICの利用履歴をチェック

自宅や車にICレコーダーを設置してチェック

GPSでチェック

尾行してチェック

どのように調査していくのか、ひとつずつ見ていきましょう。

・スマホやパソコンをチェック

まずは、スマホやパソコンにマッチングアプリなどの不審なアプリがないか確認しましょう。浮気がバレないよう、アプリのアイコンがホーム画面上から消されている場合もあります。各機種に沿った方法で、すべてのアプリを確認しましょう。
また、スマホやパソコンは、相手と連絡を取る際に使われることが多いツールです。LINE(ライン)やメールなどのやりとりを確認すれば、浮気を見破る証拠が出てくるかもしれません。
削除されたLINEのトーク内容は復元不可ですが、遠隔でLINEの内容を把握できる「LINE監視アプリ」をパートナーのスマホにインストールしておけば、リアルタイムでやりとりを確認できます。有料のものが多いですが、無料お試し期間を設定しているアプリもあるので、試してみてもいいかもしれません。

「浮気見つける方法」で検索すると、スマホを使った浮気調査方法は他にもたくさん出てきます。過去には、しらばっくれるパートナーの浮気確認をするために、浮気相手の家でiPhoneが自動的にテザリングされるかを確認することで証明した事例もあったそう。スマホを上手く利用すれば、自力での浮気調査は十分可能だと言えるでしょう。
ただし、寝ているパートナーの顔や指でiPhoneのロック解除をするなどの行為はプライバシーの侵害にあたります。

・カバンや洋服のチェック
出典:PIXTA

意外と痕跡が残っていることが多い、カバンや洋服を確認しましょう。カバンや洋服に女性の髪の毛や化粧汚れ、女性用の香水の匂いなどが付着していれば、浮気の可能性は高いはず。
また、2人分の商品を購入したレシートやラブホテルのポイントカードなど、身に覚えのない不審なものがないかも見逃さないようにしましょう。

・クレジットカードの利用履歴や利用明細をチェック

クレジットカードの利用履歴が急に増えている、知らないホテルや飲食店での出費がある、などの場合は浮気の可能性があります。スマホで確認したメッセージのやりとりなどと照らし合わせると、行動履歴を推測できるかもしれません。
なお、パートナー宛の未開封の郵便物を勝手に開けるのは違法行為です。明細書をチェックするときは、開封済みのものを確認するようにしましょう。

・車の走行履歴や車内の様子をチェック
出典:PIXTA

車の走行履歴は、カーナビの履歴やETCカードの利用履歴、ドライブレコーダーの記録から確認できます。普段なら行きそうにない場所へ行っている痕跡がないか調べてみましょう。
また、メーターの走行距離が急に増えている場合、遠出をした可能性があります。車に浮気相手を乗せていたり、家に持ち込めないものを車に保管していたりすることもあるので、シートの隙間やダッシュボードなどを隅々までチェックしてみましょう。

・交通系ICの利用履歴をチェック

交通系ICの利用履歴に、怪しい箇所はないか確認しましょう。普段なら使用しない駅の利用があった場合はメモに残しておき、他の情報と合わせて判断します。
交通系ICの利用履歴を確認するには、駅の販売機にICカードを入れる方法と、スマホのアプリで調べる方法があります。

・自宅や車にICレコーダーを設置してチェック

役にたった浮気調査グッズとして紹介されることも多いICレコーダー。自宅や車に設置し、怪しい音声が入っていないか確認しましょう。
通販などで「盗聴器」と検索すると、いろいろなタイプのレコーダーが出てきます。できるだけ小型でバレないデザインのものを選びましょう。また、同居している場合は、自宅にICレコーダーや小型カメラを設置する方法もあります。
ただし、同居していない場合に許可なく相手宅にICレコーダーなどを設置すると、プライバシーの侵害で法にふれる可能性があるため注意しましょう。

・GPSでチェック

GPSを使えば、相手の位置をより正確に知ることができるでしょう。使わなくなった古いスマホがあればGPS代わりにでき、費用もかからないのでおすすめです。
ただし、GPSの位置情報は若干ずれてしまう可能性があるため、これだけでは浮気の証拠になりません。また、本人の許諾を得ずにGPSを取りつける行為は違法なので、「災害時に備えて」などの説明をして所持してもらうなどの工夫が必要です。

・尾行してチェック
出典:PIXTA

尾行のやり方を知らない素人がむやみにパートナーの跡をつけると、バレる可能性が高くなります。自力での尾行のコツは、集めた情報をもとに、浮気相手との接触がありそうな時間や場所を狙っておこなうことです。
また、パートナーの移動手段を想定し、車やICカードなどを用意しておきましょう。その他、トイレの場所や張り込める場所があるかなどの下調べをおこない、バレそうになったときのために変装できるものを仕込んでおくなど、入念な準備が必要です。

浮気調査で有効な浮気の証拠って?
出典:PIXTA

浮気したパートナーに慰謝料を請求したい場合や離婚が目的の場合は、法的に有効な証拠をそろえる必要があります。法的に有効な証拠とは何かを理解して、調査を進めていきましょう。

<浮気調査で有効な証拠>

体の関係があったことがわかるもの

浮気の状況を残した記録

自白した内容を録音する

くわしく解説していきます。

・体の関係があったことがわかるもの

体の関係があったことがわかる証拠があれば「不貞」として認定されるため、裁判で有利になります。具体的には、浮気相手とのラブホテルの出入りがわかる写真や領収書、体の関係があったことを表すようなやりとりなどです。
なお、キスは体の関係とは言えません。たとえば、車内で2人がキスをしている写真だけでは、不貞行為だと認められないでしょう。

・浮気の状況を残した記録

浮気調査を始めたら、「いつもより遅く帰ってきた」「服から香水の香りがした」など、怪しいと感じた日々の出来事を記録しておきます。パートナーの言動や日時、自分の感情なども踏まえて記しましょう。この記録だけでは決定的な証拠とはなりにくいですが、他の証拠と合わせて使うと裁判で有利になります。
記録する際は、パソコンやスマホだと修正が容易なためNG。手書きのほうが修正が難しく、信ぴょう性が高まるのでおすすめです。

・自白した内容を録音する
出典:PIXTA

パートナーや浮気相手が自白した際の音声や動画は、不貞の証拠として認められることが多数です。話し合いの際は、「いつ、どこで、誰と、どれくらいの頻度で、何をしていたか」という内容を録音しましょう。

浮気調査を自分でするメリットは?
出典:PIXTA

浮気調査でやることは多いため、自分でするかどうか迷っている方は多いでしょう。ここでは、自分で浮気調査する場合のメリットを紹介します。この後紹介するデメリットと合わせて、検討してくださいね。

<浮気調査を自分でするメリット>

コストを抑えて証拠集めができる

調査の進捗具合がしっかり把握できる

信頼関係を維持しやすい

ひとつずつ解説します。

・コストを抑えて証拠集めができる

できるなら、恋人や結婚相手の浮気調査費用にお金を使いたくないと考える人は多いのではないでしょうか。プロに頼まず自分で調査をすれば、費用をかなり抑えることができます。
浮気調査に使う代表的な道具(ICレコーダーやGPSなど)は数万円で購入でき、レンタルも可能です。プロに依頼すると数十万円かかることもよくありますが、自分で調査した場合の費用は0円~数万円程度で済みますよ。

・調査の進捗具合がしっかり把握できる

プロに浮気調査を頼んだ場合、結果が届くまでに時間がかかったり、どこまで調べたのかわかりにくかったりして、不安に思うことがあるかもしれません。一方、自分で調査をする場合は、どの程度証拠が集まったのか進捗を把握しながら進めることができます。

・信頼関係を維持しやすい

プロに調査を依頼すると多額の調査費がかかるため、そこからパートナーにバレてしまう可能性が考えられます。もしも浮気が勘違いだった場合、パートナーは疑われていたことにショックを受け、別れを選択することもあるかもしれません。
その点、自分だけで調査していれば、金銭の動きからは気づかれにくいので、もし浮気が誤解だった場合でも信頼関係を維持しやすいでしょう。

注意点!浮気調査を自分でするデメリットは?
出典:PIXTA

あまり知識を持たないままむやみに浮気調査をすると、浮気された自分のほうが不利になる可能性もあります。自分で浮気調査をするならば、以下で紹介するデメリットを踏まえて、覚悟をもって取り組みましょう。

<浮気調査を自分でするデメリット>

法的なトラブルに発展する危険性がある

時間と労力が必要

精神的なダメージが大きい

明確な証拠がつかめない場合もある

くわしく紹介していきます。

・法的なトラブルに発展する危険性がある

浮気調査を自分でする際に注意すべきなのが、法や条例にふれた行為をしていないかどうかです。どこからがタブーなのかをしっかり理解してから調査の仕方を考えないと、法的トラブルに発展し、自分が訴えられる可能性も出てきます。
たとえば、不正アクセス禁止法、ストーカー規制法、プライバシーの侵害などは、知らぬ間に違反していることがあるのであらかじめ調べておきましょう。

・時間と労力が必要

自力での浮気調査は、かなりの時間と労力を使う可能性があります。いつパートナーがボロを出すかわからない状況で、常に気を張るのは精神的に辛いもの。また、長時間の張り込みや尾行など、慣れない行為をする必要もあるかもしれません。
ある程度までは自分で調査し、自力だと難しい部分はプロにお任せするのもいいでしょう。

・精神的なダメージが大きい
出典:PIXTA

浮気の事実を画面や資料越しに見るのと、実際に目の当たりにするのとでは、ショックの度合いが異なります。ショックのあまり、体調を崩したりトラウマを抱えてしまったりする方も。また、相手を疑い浮気調査をする自分の行為自体にストレスを感じる方もいます。

・明確な証拠がつかめない場合もある

浮気調査にたくさんの時間と労力を使い、精神的なダメージを負っても、明確な証拠がつかめない場合は当然あります。特に素人が調査をするとなると、専門的なスキルもなく、十分な時間を割くこともできないケースが多いため、証拠をつかめない可能性が高まるのです。

浮気調査はプロに任せるのもあり!専門家に相談する方法も
出典:PIXTA

証拠集めを自力で続けることに限界を感じている人は、探偵などのプロに相談してみましょう。特に、離婚や慰謝料請求を考えている方は、法的な知識が必要になります。また、プロの作成した証拠書類は法的に有効な証拠となりやすいでしょう。
その他、弁護士に依頼すると、浮気相手の電話番号だけで相手を特定できる場合があります。初回は無料で相談できる事務所が多いので、費用や気になることを聞いて検討してもいいでしょう。その際、スムーズに状況を伝えられるよう、話す内容を事前に整理しておくのがベストです。

自分で浮気調査する方法をマスター!リスクもあるからメリットデメリットを把握して正当な手段を選択しよう

リスクをしっかり理解しておけば、自分で浮気調査して証拠を得ることは可能です。しかし、個人では難しい部分や大変なことも多いため、無理せず状況に合わせて方法を選びましょう。「パートナーに裏切られたかも…」と相手を疑いながら自分で浮気調査をすることは、心身共に負担が大きいもの。パートナーの浮気に悩んでいる人は、ぜひこの記事を役立ててくださいね!

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