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【素敵なおうち訪問:kazumiさん宅 vol.2】生活スペースを分ける間取りで、メリハリのある暮らし

  • 2024.3.15
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昨年の夏、マンションから戸建て住まいになったモデルのkazumiさん。間取りが大きく変わったことで、生活も変わってきたのだそう。今回はリビング、ダイニング、そして新たにつくったという仕事部屋のインテリアのこだわりや過ごし方を教えていただきました。

kazumiさん profile

モデル。本誌リンネルをはじめ、さまざまな媒体で活躍。最近はメーカーやブラ ンドとのコラボレーション企画も。YouTube「kazumi room」 も好評。昨年、マンションから一軒家へ引っ越したばかり。
Instagram: @kazumi0728

1. 一番長い時間を過ごすリビングルーム

Living room

ダイニングとリビングの間にテラスがあり、空間が分かれたことで、リビングルームは、夫婦がそれぞれ好きなことをしてくつろげるリラックススペースに。時間によって過ごす場所が変わり、生活にメリハリが生まれました。

夫が好きなアーティストのアート作品や画集を飾った、比較的大人っぽいインテリア。「前の家で石井佳苗さんに選んでもらった、ピエロ・リッソーニのソファで横になりながら、大好きな韓国ドラマを見るのが至福の時です」

グーちゃん用に「オルネコ」で購入したという、インドのヴィンテージウッドボウル。「猫も入ると聞いたのですが、グーちゃんが入ってくれなかったので、花などを入れて飾っています」

夫がセレクトしたアートがたくさん飾られているリビング。田上允克さんのポスターは、リビングで充電されている2 年前からの家族、コーヒーカラーの「LOVOT」コピくんとそっくりです。

2. 食事に集中するダイニングルーム

Dining room

キッチン、サンルームから続くダイニング。テラスやグリーンを眺めながら、「カール・ハンセン&サン」のテーブルでゆったり食事。「ルイスポールセン」のペンダントライトは、結婚当初からのもの。

石井佳苗さんに選んだもらった「ロイズ・アンティークス」のブックキャビネット。ヴィンテージアイテムから、新たに増えた「アスティエ・ド・ヴィラット」のコレクションに入れ替えて。

3. 新しくつくった、夫婦共用の仕事部屋

Work space

北欧でザインを取り入れたイギリス家具「G-PLAN」の棚に、kazumiさんの北欧の世界観を感じるコレクションを並べて。引き出しの中には、アクセサリー類や推しグッズも。

「G-PLAN」のシェルフに並ぶのは、リサ・ラーソンのオブジェ。「ピッピはリサさんにお会いできて大好きになり、現地で最初に買ったヴィンテージのもの。日本でコツコツと集め続けています」

クローゼットの隣にあるワークスペース。「G-PLAN」のチェストの中には、下着類や靴下を色 ごとに分類。上にはお花と、画家だったという夫の祖父が描いた大きな花の絵を飾って。

photograph:Masahiro Tamura styling:Kana Sato hair & make-up:Yoko Yoshikawa web edit & text:Mayumi Akagi

リンネル2024年3月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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