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【素敵なおうち訪問:kazumiさん宅 vol.3】好きな北欧家具や雑貨をたくさん並べた、kazumiさんの「見せる収納」

  • 2024.3.15

部屋も増え、収納もたっぷりあるというkazumiさんの新居。少しずつ集めていたというお気に入りの北欧家具や雑貨も、置くことができるスペースができたそう。3回目となる今回は、kazumiさんの見せる収納や、お気に入りの北欧家具をご紹介します。

kazumiさん profile

モデル。本誌リンネルをはじめ、さまざまな媒体で活躍。最近はメーカーやブラ ンドとのコラボレーション企画も。YouTube「kazumi room」 も好評。昨年、マンションから一軒家へ引っ越したばかり。
Instagram: @kazumi0728

ものの量も把握できる「見せる収納」

収納が増えたので、スペースに余白のある見せる収納に。集めてきた食器は、その日の気分やお客さんによって選んだり、季節によってディスプレイを変えたり。新たな楽しみ方ができるようになりました。

使っていない花器も飾りながら収納。ラフな置き方が絵になります。

ワンピース¥49,500/エリテ(ケイエムディーファーム)、その他/私物

北欧で買った、「アラビア」やリサ・ラーソンのオブジェがコレクションの始まり。北欧のものをベースに、今の気分に合わせてガラスやブルー系の食器をメインに飾って。

「オイバ・トイッカがデザインしたグラス「ヌータヤルヴィ」が、最近のお気に入りです」

キッチンも見せる収納で使いやすく

キッチンの鍋は、ハンギング。

「使いやすく、洗ってそのまま乾かせるのも便利。鍋の収納はかさ張るので、できるだけ出しています」。

引き出しを開けると、「KINTO」のガラスケースに入ったハーブや薬膳の食材がずらり。

「お茶にする菊やハイビスカス、そのまま食べたり、料理に入れられるなつめやクコの実など。食べきれるよう、見える化しています 」

ついつい集めてしまう食器のコレクション

収集癖があると笑うkazumiさん。北欧が好きになってからずっと集めているのが、「マリメッコ」の食器。かなりの数に増えたため、扉の中に収納。

古伊万里の器は、お正月のしつらえに。 「AKOMEYA TOKYO」や旅先で、少しずつそろえているそう。

長く使える、北欧家具を新調

部屋が増えて置き場所ができたので、もともと好きだった北欧家具を思い切って追加。

「リンネルで北欧に行ったことをきっかけに興味がわき、勉強するのが楽しい時間。仕事をがんばったときのご褒美に、少しずつほしかった家具をそろえています」

憧れの北欧家具を各部屋に置いて

北欧家具は、kazumiさんが選んだもの。ヴィンテージショップで、家具を買うことが多く、次にこれを買おうと決めて、実際に店に足を運んだり、電話で問い合わせてそろえています。

「次にほしいのは寝室用の、ルイスポールセンのブックライト。ラグもほしいなと思っています」

リビングルームに置いたテーブルランプは、どちらも『ルイスポールセン』のもの。井藤昌志さんのオーバルボックスとの相性も◎。

kazumiさんがずっとほしかったという、カイ・クリスチャンセンがデザインしたキドニーデスクとチェア。蛇腹の扉で収納できるバーキャビネットがお気に入り。
きのこのようなデスクライトは、「フリッツ・ハンセン」のもの。

テラスには「カールハンセン & サン」の〈Indoor-Outdoorシリーズ〉のデスクとチェアを。別売りのクッションは、簡単に取り外しもできます。

photograph:Masahiro Tamura styling:Kana Sato hair & make-up:Yoko Yoshikawa web edit & text:Mayumi Akagi

リンネル2024年3月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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