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万引き少年父とのトラブルで、店員が警察を呼べなかった理由|子どもが万引きしたら親はどうする?

  • 2024.3.14

この物語は、作者・さやこ(@sayakonosayako)さんが過去に経験した実話をもとに描かれています。コンビニでアルバイトをしていたさやこさんは、店内で万引きをしている男の子を見つけました。万引きした商品の代金を母親が支払って帰っていくと、今度はクレーマーの父親が登場し、さやこさんを怒鳴りつけます。万引きトラブルがあったのに、さやこさんが警察を呼ばなかったのには理由があり…。『子どもが万引きしたら親はどうする?』第11話をごらんください。

クレーマーの父親に1人で対応したさやこさんは、バイトの同僚から助けてもらうこともできず、警察や警備会社を呼ぶタイミングを失ってしまったそうです。

しかし、さやこさんは怒鳴りつける父親に怯むことなく、毅然とした態度で対応しました。

「万引き」の罪の重さを理解させ、適切な行動を示すことが大切

もしも子どもが万引きをしてしまったら、親はどんな行動をとるべきでしょうか。この漫画の中に登場する保護者の中には、万引きをした子どもを叱るどころか、店員に逆上して怒鳴り込む人もいました。しかし、このとうな行動はお店に迷惑をかける上、わが子の行動をただすこともできません。

万が一わが子が万引きをしたと知ったら、パニックになってしまう方もいるでしょう。しかし、驚きや怒りの感情に支配されず、事実を確認して適切に対応することが必要なはずです。

警視庁のパンフレットによると、万引きをした子どもへの対処は「理由を聴く・きちんと叱る・万引きしたお店に一緒に謝りに行く」の3つが必要だといいます。

たとえ子どもでも「万引きは犯罪」ということを認識させなくてはいけません。そしてお店に謝罪をした上で、二度としないように子どもと向き合い、万引きしてしまったときの気持ちにならないように見守ることが大切ですね。

著者:lilyco_cw

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