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ウザ友「ちょっと老けたんじゃない?ww」【容姿マウントをとる友人】を → 一発で黙らせたのは!?

  • 2024.3.14

マウント発言をしてくる人っていますよね。それがもし大切な友人からだったら、不快感よりも戸惑いや悲しさの方が大きいかもしれません。今回は長年の友人からいきなりマウントをとられた、という知人から聞いたお話です。

画像: ウザ友「ちょっと老けたんじゃない?ww」【容姿マウントをとる友人】を → 一発で黙らせたのは!?

いつものメンバーでランチ、だけど……?

先日、友人ABCの3人とランチに行ったときのことです。この3人とは20代前半から、もう10年の長い付き合いになります。

10年の間に結婚や出産、引っ越しなどみんな生活の変化はありましたが、それでも途切れることなく続いている大切な友人です。

今日はBの息子、Bくんも一緒に来ていました。いつものメンバーとの、いつもの集まりのはずなのですが……。Aだけはいつもと様子が違いました。

明らかに様子のおかしい友人に困惑

私はAを見た瞬間「どうしたの?!」と思わず大きな声を出してしまいました。

Aのメイクが、普段とあまりにも違っていたからです。
マットで輪郭くっきりな赤リップに、マスカラ盛り盛りでギラギラと輝くパープルのアイシャドウ。いつも上品なAとまるで違う姿に、驚いてしまいました。

当の本人はイメチェンのつもりなのか「流行りのコスメ買ったんだ! 若く見えるでしょ♪」となぜか自慢気。若く見えるどころか、残念ながら無理をしているように見えます。

Aはさらに「流行りに乗り遅れてるよ? 子育てで忙しいとかの言い訳、通じないからね?」「あなたたちは……マダム感が出たね?」と嘲笑うような口調で容赦のないマウント発言。私たちは言葉を失いました。

原因が判明

実は少し前から、Aのマウントともとれる発言が気になっていました。ですが今回はひどすぎる……。イラ立ちと戸惑いを感じつつも、まずはAの話を聞いてみることにしました。

Aによると、少し前から美容を意識するようになったこと、そして最近SNSの若者向けメイク動画にハマっていることがわかりました。

けれど、親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、若い頃とは違うと感じ始めた大人世代の私たちにとっては、分かっているけど面と向かって言われたくない言葉ってありますよね。

私は「美容を意識するのはいいけど、そんなこと言われると、ちょっと傷つくよ?」と伝えました。

するとAは「みんなが他の人に言われる前に言ってあげてるんでしょ!?」とさらに言葉を重ねました。

攻撃力の強すぎるひと言

「あのさ……」思わず怒り出しそうになる私をよそに、
「みんなもこれを見て!」とメイク動画を見せてくるA。

そのときでした。
「ねぇ"おばちゃん"! 僕にも動画見せてー!」

屈託のないBくんの「おばちゃん」発言に、空気がピーンと凍り付きました。

「ご、ごめんね! この子言い間違えたみたい!」
慌ててフォローするBでしたが、その声はあまりAには聞こえていないようで、Aは茫然としていました。

正直に言ってみた

私は「あのさ、ちょっとキツいこと言うけど、多分そのメイクのせいだと思うよ。正直合ってないと思う」と本当のことを話しました。

最初は「そんなわけない!」と反論したAですが、BとCも私に賛同し、「絶対、元のメイクの方が若く見えるしキレイだよ!」と3人で説得しました。Bくんの発言の効果もあったのか、最終的には理解してくれたようでした。

あと大事な友人からマウント発言をされ、腹が立ったし傷ついたということも話しました。
自分のデリカシーの無い発言を認め「嫌なこと言ってごめんね」と謝ってくれたので、私も「キツいこと言ってごめんね」と謝り、無事解決することができました。
これからも年齢を重ねていく私たちですが、「一緒にメイク技術上げて、プラマイゼロにしていこうね」と、話しました。

まとめ

人の間違いを指摘するのは勇気がいりますよね。もしマウント発言を我慢していたら、我慢の限界になったとき関係性が崩れていたかもしれません。間違いは誰にでもあることですし、大切な人だからこそ今回のように伝えるべきことは伝えていきたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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