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亡き母は「自分の幼いころ」をよく知っている人物|母としたかった7つのこと

  • 2024.3.14
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母の乳がんが見つかった時には、骨や他の臓器にも転移していて歩くこともできなかった…。そんな状況になってから、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画(@suzunoya_pi)さんが思いついた「母としたかった7つのこと」。親孝行を考えているすべての人に大切なメッセージをくれるお話です。「母としたかったこと」の6つ目は「思い出話を聞く」こと。幼いころをたくさん知っていたのは母だけだったということを知り…。『母としたかった7つのこと』第6話をごらんください。

自分が物心つく前の幼いころの思い出話…。周囲の人に聞かないとわからないですよね。そして、そんな貴重な話をしてくれる相手は自分の「母親」だったということに気づいたすずのやさん。

元気なうちにたくさん話を聞くことで、自分がどれだけ愛されていたかをさらに実感するかもしれませんね。

親孝行は先延ばしにしない

この世に生を受けたからには、いつか訪れる「死」。大切な家族といつかはお別れの日を迎えます。

この漫画の作者・すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画さんは、母を乳がんで亡くしたそう。がんが見つかったときには転移が進んでおり、痛みで歩くこともままならなかったといいます。母の余命が短いとわかってから、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画さんは、「母としたかったこと」を7つ思いつきました。元気に生きている時は先延ばしにしていたこと、恥ずかしくて断っていたことなど、思い返すと後悔ばかり…。

「ほかの人にはそんな思いをしてほしくない」と、この漫画を描かれました。「いつか親孝行をしたい」と考えている人がいたら、親が元気なうちにまずは1つでも実現してみるのが良いかもしれません。家族が元気でいる日々の貴重さに気づかされるお話です。

著者:ochibis

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