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医師「5分の加熱では不十分」ホルモンを食べて救急車で運ばれた

  • 2024.3.14
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病院へ着いてもトイレへは行けず、ギリギリの状態で検査の結果を待つ尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。なんとかトイレに間に合い、伝えられた診断結果は…?『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』第4話ごらんください。

昔から焼き肉が大好きな尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。中でも、ホルモンに目がなく、ほぼ毎日食べに行くほどでした。しかしある日、いつものようにホルモンを食べて帰ってくると、徐々に体の調子がおかしくなり、ここから食中毒との闘いが始まります…!

涼しいから大丈夫と思いがちですが、実は一番危険な季節だということに驚きです。また、5分間加熱してもホルモンに菌がいる可能性があるとは意外だった方もいるのでは。お肉が丸まってしまう分、火が通りにくいので注意が必要です。

ホルモンの焼き方は分かりやすく参考になるため、これから食中毒にならないためにもぜひ覚えておきたいですね!

秋こそ食中毒に注意しましょう

刺身や生レバーなどのように肉等を生で食べたり、加熱が不十分な肉料理を食べたりすると食中毒を起こす危険があります。食中毒を防ぐため、生肉や加熱が不十分な肉の料理は食べないようにしましょう。

また、ホルモンのようにタレ等に漬け込んだ肉、内臓は、内部まで十分に加熱してから食べることが特に大切です。目安は「肉の内部」の温度が75度で1分間以上加熱することです。表面だけが焼けた状態では内部が生焼けの場合があるので注意してください。

万が一、お肉を食べたあと、腹痛、下痢、発熱等の症状が出たら、すぐに医療機関を受診してください。肉が原因となる食中毒は、おおむね食べてから7日以内に症状が出ます。このため、食後7日後まで体調に変化がないようであれば、心配ないでしょう。

おいしい食事で後から苦しむのは避けたいもの。季節に関わらず、お肉の加熱には十分に注意して生活しましょうね。

著者:ママリ編集部

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