1. トップ
  2. 恋愛
  3. 待ち望んだ育児なのに…夫婦関係にヒビ「離婚」もよぎる

待ち望んだ育児なのに…夫婦関係にヒビ「離婚」もよぎる

  • 2024.3.13

皆さんは子育てをしていて、孤独を感じたことはありませんか?なぜ自分だけ大変なのだろう、もっとパートナーに協力してもらいたい。そんな悩みを抱くこともあるかもしれません。特に初めての子育てはすべてが手探りで、正解が分からないから不安ですよね。今回ご紹介する作品は、そんな夫婦が直面する子育てのつらさ、すれちがいを描いています。mii(@mii.mog)さんの作品、『待望の子どもが生まれて私と夫は』をご紹介します。どうぞご覧ください。

ギスギスしている夫婦関係、どうしてこうなったの?

miiさんは待望のわが子を出産し、幸せいっぱいのはずでした。しかし、家の中はとても不穏な雰囲気が漂います。泣いてぐずっている娘。それに対して声をかけるだけで、あやそうとしない夫…。

miiさんは思わずため息をつきます。どうしてこんなことになってしまったのだろう…。いとおしいわが子を抱きしめながら、miiさんはとてもつらい気持ちでいっぱいになっていました…。

もっと協力してほしいのに…夫に対して募るイライラ

夫婦で同時に親になったはずなのに、なぜか片方に負担が偏る。こんなことはありませんか?パートナーが家にいるだけで何もしてくれないと感じるのは、精神的にもつらいですよね。慣れない育児の場合はなおさらでしょう。

miiさんの夫は、あまり協力的ではない様子。miiさんも思うように仕事ができず、イライラしているのがわかります。

育児に協力的でないと感じることをきっかけに、夫の嫌な部分ばかりに目がいくようになってしまうこともあります。イライラした状態の家庭は息がつまりますよね…。そこまで思いつめる前に、夫婦で話し合う時間が取れたらいいですね。

うまくいかなくても、焦らず話し合って

miiさん夫婦はその後話し合いを重ね、ぶつかり合いながらも2人で一緒に育児をしていくことになりました。例え夫婦でもあっても他人。言葉にしなければしてほしいことは伝わらないでしょう。また、日ごろの感謝や謝罪を伝え合うことも大切ですよね。

初めての育児は夫婦ともに手探りで、それぞれが大変に思うところは違うはず。そのたびに、どうしていったらいいか話し合うようにできるといいですよね。miiさんの言うように、お互いが新米パパママです。うまくいかないことがあっても仕方ないのです。

壁にぶつかるたびに、話し合ったり、反省したりして、少しずつ家族の形を築きましょう。待ち望んだ子育てであっても壁はあり、うまくいかない瞬間を乗り越えながら進んでいくことに共感できる作品です。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる