［２］「い、いはいでふ・・」あまりの激痛でゆがむ顔（涙）産後の虫歯も辛すぎる｜しおは娘１歳育児中。

産後半年が経ってから感じた左奥歯の違和感・・黒くもなっていないし大したことないだろうと思っていたしおさんは、念のためにと歯科検診を受診したところ、中国人女性歯科医師コン先生に「虫歯菌が繁殖して危険な状態」だと告げられて・・

「今から麻酔を打って削っていきますノデ、痛かったらおっしゃってくださいネ。その時は麻酔を足しマス」

コン先生にそう告げられて
「えっ嘘だろ・・心の準備が・・」
と動揺するしおさん、

すると・・

ドドドドドドドドドドドド！！！

（いっ、いてえ・・虫歯の治療ってこんなに痛かったっけ？？）
あまりの痛さに驚くしおさん、

「痛いデスか？」
「いはぃでふ・・」
コン先生にたずねられ必死に訴えると

「痛い・・？では、麻酔足しますネ」
と言ったものの・・

（いいいいいい痛い！麻酔本当に足した！？）
とさらに凄まじい痛みが襲ってきて・・

「痛いですカ？」
「ひあJっえjixz・・」

「神経ギリギリまで削ってるし、歯茎腫れてますからネ・・がんばってくだサイ」
コン先生にそう言われて、

（え？２回目の麻酔足して？コン先生・・？コン先生！？）

（コン先生ーー・・・！！）
と心の中で叫ぶしおさんに、

「しおさん、深呼吸してくださいネ」
と言いながら処置を続けるコン先生、そして・・

「ふう・・本当にもう少しで神経に到達するところでしたネ。詰め物で今日は塞いでいマス。来週また来てください」

そう言った後で、
「もし冷たいものや温かいものを飲んで痛むようであれば、神経を抜いた方がいいかもしれないデス」
と言うコン先生に、

（「不好意思」だよ、コン先生ーー！！）
と声にならない思いを中国語で叫ぶしおさんなのでした。

続きます

しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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ひぇええええ・・神経近くの虫歯を削る・・しおさんの表情・・まるで自分の治療を見ているようで・・ドキドキがよみがえります・・（汗）
［ママ広場編集部］