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【小倉北区】「カフェイン0」のオリジナルブレンド茶で体も心も癒されるカフェ

  • 2024.3.13

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のもんちゃんです。

2月24日にオープンした、JR西小倉駅そばの一本入った通りにひっそりと佇む「Cafe Mictea Labo(カフェ マイクティーラボ)」へ行ってきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

独自開発のお茶ブランド「Mictea(マイクティー)」の新シリーズ「本質美茶」を味わえるカフェです。

居心地が良くてついつい長居してしまうカフェ

ガラス張りの入り口を入ると小ぢんまりした落ち着く空間が広がっています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

落ち着いた雰囲気の店内

木の温もりを感じる店内は、柔らかい照明と温かい雰囲気で、居心地が良くてついつい長居してしまいそう。

そして壁にはすてきなアートが! 取材時は行橋市在住のアーティスト寺本清子さんの作品が飾ってありました。ギャラリーっぽくなりすぎないように、同じアーティストの作品でもテイストの違うものを選んで飾っているそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内の雰囲気にもぴったりな、すてきなアート

お茶とともに福岡を中心とした九州・山口の魅力を発信すべく、うつわなど九州・山口の作家さんの作品も並んでいます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

小石原焼や小鹿田焼などが並んでいて、まるで九州を旅したような気分に

焼き物好きな私にはうれしい素敵な作品が並ぶ棚。シンプルだけどおしゃれでかわいいカップやお皿がそろっていて、目移りしてしまいました。これらのうつわは、社長が直接買い付けに行っているそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

色味や形もかわいい!

また、社長考案のオリジナルカップ「COGAO」も気になりました! 飲み口にくぼみがあるデザインは特許を取得しているそうで、誤飲防止や小顔効果があるらしいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

気になる「COGAO」カップ

かわいいお菓子とともにいただく「本質美茶」

全て「カフェイン0」認証を取得(食品成分分析センターにて取得)していて、体にも優しい「本質美茶」。

「初めての方はこのセットがおすすめです」と店長の栗原さんに教えていただいたのが「本質美茶3種飲みくらべセット」。「日々是好日(ひびこれこうじつ)」「五香(ごこう)」「玄神本陣(げんしんほんじん)」の3種を少しずつお試しできるセットです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「本質美茶3種飲みくらべセット」(700円) お菓子付き

体のバランス、心の呼吸を整える時間が欲しくなった時に飲みたい「五香」。スッキリとした味わいで飲みやすいお茶でした。大麦やレモングラスなどが入っています。

心と頭のモヤモヤを感じる時に飲みたい「日々是好日」。決明子やレモングラス、生姜や唐辛子などが入っていて、3種の中では香りも味もいちばん強く感じ、ピリッとスパイスの効いた味わいでした。

いつもよりぐっすり眠りたい時に飲みたい「玄神本陣」。味、香りのバランスが調度よく感じたお茶で、私はこれがいちばん好きでした。玄米、はと麦、黒大豆やシナモンなどが入っています。

蒸らす時間を調節して出しているそうですが、その日の天気、気温、湿度や飲む人の体調によっても味が変わってくるそうです。とても繊細なお茶なんですね。

1種類をたっぷり味わいたい時は、単品のセットもあります。 急須に入ったお茶が砂時計と一緒に出てきます。急須にはコップ2杯分のお茶が入っているので、自分の好きなタイミングでカップに注いで飲むことができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

単品のセット(各800円)お菓子付き

そして、どのお茶を注文しても付いてくるお菓子がまたかわいらしいんです!

砂糖が運ばれ「シュガーロード」とも呼ばれていた長崎街道沿いにお店があることに因んで「何か甘いものを出したい」ということで、お茶の横にはお菓子が。

地元・北九州の豆菓子、金平糖や羊羹などその都度違った3種類が出てきます。この日の取材で桜風味の羊羹やゴボウのおかきなど9種類ほどいただきましたが、どれもおいしい! 豆菓子好きの私にはたまらないお茶請けでした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「本質美茶」テイクアウト 単品(各種500円)

「本質美茶」はテイクアウトもあります。こちらもかわいいお菓子付き。

新感覚! 抹茶にスパイス!?

スパイス×抹茶の新しい体験ができる「抹茶玄神(まっちゃげんしん)」。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「抹茶玄神(まっちゃげんしん)」(850円) お菓子付き

こちらは八女抹茶に「つや姫」という山形県産の玄米を焙煎したものを、店員さんが目の前でミルで後入れしてくれます。濃厚な抹茶に香ばしい玄米が加わって、新しい抹茶を楽しめます。抹茶にかかっている黒い粒は漢方だそう。金粉もかかっていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

山形県産の玄米「つや姫」 玄米はさまざまな病気を改善する妙薬でもあります

体にいいお茶と丁寧な接客に癒されます

“お茶を選ぶことと、からだへの想いは、シンクロする”をコンセプトに、お茶にスパイス、和漢洋の要素を取り入れた独自の味わいを研究している「Cafe Mictea Labo」。 お茶については店員さんが分かりやすく丁寧に教えてくれるので、今の自分に合ったお茶を選んで飲むことができます。

「地元の古き良きものを残して、その魅力を伝えていきたい。ゆっくり居てもらえる空間にしたいです」と話してくださった栗原さん。

カフェイン0の体にも心にもいいお茶でほっと一息つきながら、落ち着いた空間でゆったりと過ごす…店内にはとても豊かなで穏やかな時間が流れているようでした。 忙しい毎日の生活にお茶を取り入れ、自分の体や心を癒してあげるのも大事なことなのだとしみじみ感じました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

20個入りと5個入りの「本質美茶」も販売されているので、自宅でも楽しめます

Cafe Mictea Labo(カフェ マイクティーラボ) 住所 北九州市小倉北区室町2-11-4 TMビル 電話 093-582-8011 営業時間 11:00~18:00 定休日 不定休 Instagram @cafe_mictea_labo

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