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親しき仲にも礼儀あり。パートナーとの良好な関係を築くための心がけ

  • 2024.3.13

パートナーと長く時を過ごしていると相手の存在に慣れてしまい、感謝の気持ちを伝えることや、思いやりの言葉をかけるタイミングが減っていきがちです。普段からパートナーが隣にいることを当然ではないことと考えて、相手への心遣いを忘れないあたたかな生活を送っていきたいですよね。

この記事では、ふたりの関係を良好に保つために、日常的に心がけておきたい行動や考え方、揉め事が起きたときの対応方法をご紹介します。パートナーと付き合いたての方から結婚生活が長く続いている方まで、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚生活を送る上で気をつけておきたいこと

まずは相手との付き合い方を見ていきましょう。ここで紹介する3つの項目を確認して、今までの自分の行動を振り返り、これからの生活に活かしていきましょう。

あいさつをする
仲がいい日もよくない日も、「おはよう」「おやすみ」のあいさつは忘れずにしましょう。小さなコミュニケーションではありますが、そんなあいさつが仲直りのきっかけになることもありますよ。1日を一緒にはじめて、一緒に終われることの幸せを、あらためて意識するといいでしょう。

相手への感謝の気持ちを忘れない
ときにはお互いの日々の取り組み(仕事や家事など)や相手を気遣う行動を振り返り、「いつもありがとう」と直接言葉で伝えましょう。「毎月〇〇日は感謝の日にしよう」とパートナーに提案し、定期的に直接会話できるタイミングを設定するのもいいかもしれません。

適度な距離感を保つ
カップルとはいえ、相手の好みや趣味に対して余計な干渉をするのはご法度です。ふたりが何でも話し合える仲だったとしても、お互いに一定の距離感を保ち、むやみにパートナーのパーソナルスペースに踏み込まないようにしましょう。その上で、「この前、〇〇のライブに行ってたみたいだけどどうだった?」など、相手が好きなことについて興味を示すと、パートナーはきっと喜んで話をしてくれるはずですよ。

もしケンカが起きてしまったら

ここではケンカが起きてしまったときの、おすすめの対応方法を紹介します。ケンカは相手と通じ合う一つの方法ではありますが、だからこそ言葉に気をつけて会話をしていきましょう。

お互いの個性を大切にする
ふたりの関係がどんなに長く続いているとしても、自分と相手は別々の人間です。考え方を完全に一致させることは難しいため、少しの考えの違いでケンカに発展してしまうケースもあるでしょう。揉め事が起きてしまった時は、お互いの違いを認め合うことを意識して、「自分はこう考えているよ」「そういう考え方もあるんだね」と、それぞれの思考や判断を尊重するようにしましょう。

ふたりの関係をもっとよくすることを意識する
ケンカは勝ち負けではなく、「ふたりの関係をよりよくするためのコミュニケーション」と考えましょう。たとえ揉め事が起きても、原因を究明することや誰が悪かったをはっきりさせるのではなく、まずは目の前の問題を解決することが大切です。

言葉遣いに気をつける
伝えてしまった言葉をなかったことにすることはできません。もしパートナーを傷つける発言をしてしまった場合は、まずは素直に謝りましょう。そしてこれからどうしていくかを相手に伝え、あとはパートナーの言葉を待つことが大事ですよ。

これからも仲良くふたりで暮らしていくために

「カップルだから」という理由で、お互いに何を言ってもいいわけではありません。ふたりの付き合いが長くなっていたとしても、自分の物差しで物事を決めつけ、相手の気持ちに寄り添わない態度や言動は避けましょう。どんなときも、お互いが別々の人間であるという事実に立ち返り、相手のことを知った気にならずに敬意を持ち続けることが、パートナーと良好な関係を続けるコツではないでしょうか。

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