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「ドラマの中での憧れ夫婦」ランキング! 2位『半沢直樹』の堺雅人×上戸彩、1位は?

  • 2024.3.13
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WonderSpaceは、ハウツーと共同運営している「HOW TO MARRY(ハウツーマリー)」にて、ドラマの中での憧れ夫婦についてのアンケート調査を実施。社会現象となった『半沢直樹』を差し置いて1位に輝いたのは?(サムネイル画像出典:Amazon)
WonderSpaceは、ハウツーと共同運営している「HOW TO MARRY(ハウツーマリー)」にて、ドラマの中での憧れ夫婦についてのアンケート調査を実施。社会現象となった『半沢直樹』を差し置いて1位に輝いたのは?(サムネイル画像出典:Amazon)

WonderSpaceは、ハウツーと共同運営している「HOW TO MARRY(ハウツーマリー)」にて、「ドラマの中での憧れ夫婦は誰か」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその結果を紹介します。

第2位:『半沢直樹』堺雅人さんと上戸彩さん

半沢直樹(画像出典:Amazon)
半沢直樹(画像出典:Amazon)


2位は『半沢直樹』(TBS系)から、堺雅人さんと上戸彩さんでした。

池井戸潤さんの小説が原作。2013年に放送されるや否や、視聴率30%超えを連続で記録し大ヒットします。スピンオフや続編も制作され、「やられたらやり返す、倍返しだ!!」というキャッチコピーは2013年度の流行語大賞を受賞するほど社会現象に。

銀行内外の人間や組織による圧力に屈さずに奮闘する銀行員の夫・半沢直樹(堺雅人さん)に、しっかりと寄り添う花(上戸彩さん)の良妻ぶりに注目が集まりました。

回答者コメントからは、次のような声が寄せられています。

「夫の暴走を止めずに見守り、少し手助けもし、どこまでも応援するスタイルが素敵だと思いました。悲しいことがあっても明るく接してくれる妻に安心している夫も良いなと思いました」

「作品の雰囲気は疑いや騙し合いが横行する殺伐とした世界観だが、そこで権力に抗う主人公を支える奥さんが作品の世界観とは真逆の明るく元気な性格で登場するだけで一気にドラマの緊張感がほぐれるから。 監査が自宅を強制捜査するシーンがあるが、そこで啖呵きる奥さんとそれを見ていた主人公の一言が素敵でした」

「スーパーエリートの半沢直樹が追い込まれて落ち込んだときに妻が鼓舞するかのように叱り、それで目を覚まし的確な対応が出来たエピソードが心に残っています。憧れの夫婦だなと感じました」

「直樹の妻・花は専業主婦だけど、上司の妻とも上手く付き合っていて、直樹が落ち込んでいる時には黙って愚痴を聞いてあげています。そして、直樹が銀行をクビになるかもしれない大ピンチの時にも、笑って『いざとなったら私が働くから』とどんと構えていたところがすごくかっこよくて、『これが内助の功ってやつか』と、とても感心させられました」

第1位:『逃げるは恥だが役に立つ』星野源さんと新垣結衣さん

逃げるは恥だが役に立つ(画像出典:Amazon)
逃げるは恥だが役に立つ(画像出典:Amazon)


1位は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)から、星野源さんと新垣結衣さんでした。

海野つなみさんの漫画原作で、派遣切りにあい就職先が見つからず悩んでいる森山みくり(新垣結衣さん)が、独身のサラリーマン・津崎平匡(星野源さん)のもとで家事代行をはじめ、ついには「就職としての結婚」として契約結婚をもちかけます。

2016年に放送され、エンディングで出演者が踊る「恋ダンス」も合わせてメガヒット。世界的に“踊ってみた”動画が投稿されるなど、こちらもまた社会現象となりました。

2021年5月には、本当に星野さんと新垣さんが結婚を発表し、喜んだファンも多かったのではないでしょうか。

回答者コメントからは、次のような声が寄せられています。

「女性ばかりがやらされがちな家事を、二人で協力しあいながら行う点や、お互いがお互いを尊重し合っている関係性に憧れました」

「初めは雇用関係として結婚をするという現実ではあまり聞かない設定で始まりますが、お互いあたたかい人柄で同居する相手への配慮ができているところが素敵だなと感じました。家事や育児のバランスもお互い意見を出し合いながら決めていて、対等な関係がうらやましく憧れました」

「雇用主と従業員という立場からお互いの利害の一致にて契約結婚をするという話ですが、お互いがしっかりとハグの日を決めたり相手を尊重しながら成長しつつ恋愛感情も芽生えていて、まさに理想の夫婦だなと感じましたし、現実でも星野さんと新垣さんがご結婚されたので本当に幸せのドラマでした」

「ドラマを見ていて、昔の夫婦像ではなく今のお互いが協力し合う描写が良くあったから。『子育ては2人で行う事なのに手伝うはおかしい』というようなセリフが印象的でした」

※回答者のコメントは原文ママです

文:芦野 秋

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