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亡くなってから気づいた「死んでしまったら二度と触れ合えない」|母としたかった7つのこと

  • 2024.3.13

母の乳がんが見つかった時には、骨や他の臓器にも転移していて歩くこともできなかった…。そんな状況になってから、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画(@suzunoya_pi)さんが思いついた「母としたかった7つのこと」。親孝行を考えているすべての人に大切なメッセージをくれるお話です。「母としたかったこと」の5つ目は「ふれあう」ことでした。昔は母が腕を組もうとすると、恥ずかしくて拒否していたようで…。『母としたかった7つのこと』第5話をごらんください。

「死んでしまったら二度と触れ合うことはできないのに」というフレーズが胸に突き刺さりますね。母の死を経験しているすずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画さんが発する言葉だからこそ、とても重みを感じます。

生きているうちにたくさん触れ合う…これも一つの親孝行になるのかもしれませんね。

親孝行は先延ばしにしない

この世に生を受けたからには、いつか訪れる「死」。大切な家族といつかはお別れの日を迎えます。

この漫画の作者・すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画さんは、母を乳がんで亡くしたそう。がんが見つかったときには転移が進んでおり、痛みで歩くこともままならなかったといいます。母の余命が短いとわかってから、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画さんは、「母としたかったこと」を7つ思いつきました。元気に生きている時は先延ばしにしていたこと、恥ずかしくて断っていたことなど、思い返すと後悔ばかり…。

「ほかの人にはそんな思いをしてほしくない」と、この漫画を描かれました。「いつか親孝行をしたい」と考えている人がいたら、親が元気なうちにまずは1つでも実現してみるのが良いかもしれません。家族が元気でいる日々の貴重さに気づかされるお話です。

著者:ochibis

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