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「なんか圧倒される」問題児の母親の威圧感がすごい|効果があった問題児対策

  • 2024.3.12

この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんは、長男君の学年に問題児のP君がいることを知ります。長男君はその当時ほとんど関わりがないと知りホッとしていたのですが、キリギリスRINさんのママ友の子どもと、P君に金銭トラブルが起こります。P君の母親に電話を掛けますが、ろくに取り合ってもらえず、学校で話し合うこととなったのでした。『効果があった問題児対策』第3話をごらんください。

学校でP君と母親との話し合いとなったキリギリスRINさんのママ友。どんな母親かと思いきや、見た目がかなりインパクトがありますね。相手を圧倒させる威圧感があるP君の母親に、ママ友は負けずに主張できるのでしょうか。

時には問題にも「笑顔」が効く

キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

著者:ume

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