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【40代のくすみ肌を美肌に】明るくやわらかな肌に導く「ピンクパウダー」で血色感アップ! イメチェンにも◎【THREE、SUQQU、ジバンシイ】

  • 2024.3.12

GLOW世代がワンランク上の美肌を目指すなら、取り入れるべきは進化著しいフェイスパウダー! パウダーの質や形状に加え、使用するツールやのせ方によっても仕上がりは違ってきます。40代の3大肌悩み、S(シワ)、K(くすみ)、T(たるみ)別のパウダー使いを、ヘアメイクの高橋里帆さんに教えてもらいました! 今回はくすみにフォーカスした肌作りテクをご紹介。


くすみには、ピンクパウダーをパフのせし、明るくやわらかそうな肌印象に!

顔がくすんでお疲れ気味、不健康に見える場合は、パウダーでも色による補正力をチャージ。「ソフトなピンク系のパウダーでさり気なく血色感を補って、明るく、ヘルシーな肌へとシフト。ベースメイクの仕上げにのせるものなので、印象チェンジによく効きます。パフでふんわりとのせてあげることで、よりやわらかそうな仕上がりに」(高橋さん)

[ポイント] 血色感アップのピンクパウダーを パフで優しくのせる

凹凸をぼかす人気の薄膜パウダーに、やわらかな輝きと血色感を与える限定の桜ピンクが登場。

ピンク、ライラックなど4色のカラーと繊細な輝きで、肌に極上の光をもたらす。

【今回使用するのはコレ!】

肌にのせてすぐわかるほどにやわらかで、乾燥を感じないテクスチャー。青味のあるミスティピンクと微細なパールが、自然な明るさと華やかさをプラスする。

【How to make】

☑パウダー前のステップ

[下地]血色補強カラーを重ねてトーンアップ

ピンク、アプリコットなど血色感のある色を使用。目まわりなど特に暗さが気になる部分は、重ねのせで厳重カバー。

血色と透明感を高める。スキンプロテクター ソフトグロウ 002 Nudy Apricot SPF40・PA+++ 4180円

[ファンデーション]カバー力高めを選び、ピタッと密着させる

くすみや影が濃い部分は特にしっかり隠したいので、指をすべらせず、叩いて密着させファンデをとどまらせる。

素肌感を保ちながらカバーし崩れにくい。タン ウルトラ ウェア リキッド N SPF48・PA++ 全14色 各7590円

☑パウダー のせ方レクチャー

1. パフにもみ込んでから余分な粉ははたき落とす

まずパフにたっぷりめにパウダーを取り、毛の中までまんべんなくもみ込む。そのあと、フタの上で軽くパフを叩いて、つきすぎた余分な粉を落とす。

2. パフを回転させながら広い面からのせていく

最初に明るく見せたい頰、次におでこと、印象を決める面積の広い面からのせていく。パフをクルクルと回転させながら、優しくなでるようにのせる。

3. パフを折りたたんで細部にも薄くのせる

くすみの出やすい目や口のまわり、小鼻のまわりなど、細部にもヌケがないようにパウダーをオン。パフを折りたたみ、トントンと叩きながら薄くのせる。

[NG行為!]

ピンクは膨張して見えやすいカラーなので、フェイスラインまでパフでたっぷりのせるのは避けるべき。輪郭が締まらず、顔が大きく見えがち。

【完成】 血色ピンクでくすみを払えば やわらか&幸せそうな肌に

ブラウス1万6500円(ダブルスタンダードクロージング/フィルム) イヤーカフ7700円(ジュエッテ)


【教えてくれたのは】

ヘアメイク 高橋里帆さん

品のよさと女性らしさが漂うメイクで、幅広い年代から支持を集める人気アーティスト。あまたの女性にメイクを施してきた経験と広範な製品知識を駆使した、大人のお悩み解消テクなどのアイデアも豊富。


撮影=イマキイレカオリ(人物)、梶田麻矢〈e7〉(静物) ヘア&メイク=高橋里帆 スタイリング=西村菜月 モデル=辰野沙綾香 取材・文=山本葉子 ※※GLOW2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

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