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「泣いているときはハグ」1人で登校できない娘に向けられる、担任の優しさ

  • 2024.3.12

ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの長女は現在小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いとのことで、腹痛を訴える日が続きます。結局、しばらくは親子一緒に「母子登校」をすることに。担任はクールな見た目で、子どもを叱る口調も少しキツめ。しかし、実際はとても温かい先生で、長女のこともきちんと気にかけてくれます。少しずつ学校に慣れてきているように見えた長女ですが…?母子分離の不安を親子で乗り越えた、ねこじまいもみさんの体験談『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』第8話をごらんください。

ねこじまいもみさんの長女は小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いと言い出し…?

厳しいとうわさの先生だったそうですが、さすがベテランというだけあって安心感がありますね。

きっと、アメとムチをきちんと使い分ける先生なのでしょう。先生の支えもあり、着々と前進しているように見えたねこじまいもみさんの長女でしたが、GW明けにいったいなにが…?

子どもの「甘え」を受け止めてあげることの大切さ

入園・入学の直後や長期休みの後など、環境が変化した際に子どもが学校や保育園・幼稚園に「行きたくない」と言い出すのは、決してめずらしいことではありませんよね。

ねこじまいもみさんの長女もその一人。幼稚園のころから環境の変化に敏感だったそうですが、小学校入学直後もおなかが痛くなり、一人で登校することが困難になってしまいます。

長女にとって「お母さんと離れることの不安」…これが、スムーズに登校できない原因だったのですが、ねこじまいもみさんはそれを一緒に登校することでフォローしようとします。その後、友だちや担任の先生、学年主任の先生や校長先生などの支えもあり、ある時から一人で登校できるように!

これはきっと、ねこじまいもみさんが長女の気持ちを跳ね返すことなく、受け止めたからこそ。「甘えたい気持ちを受け止める」ということの大切さを思わせてくれる作品です。

著者:ママリ編集部

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