何度作ったか分からないほどハマった！グルテンフリーのジンジャーケーキレシピ

生姜のスイーツと言えばジンジャークッキーが有名ですが、個人的には混ぜて焼くだけの簡単なジンジャーケーキが大好き！今回は大好きな生姜を使い、しかも米粉で少し体に良さげなグルテンフリーなスイーツのレシピをご紹介いたします。

米粉のスイーツが人気になりだしてだいぶん経ちますが、お菓子作り初心者の私も米粉を使った手作お菓子にチャレンジ中です。

そんな私が何度も作ってしまった「米粉のジンジャーケーキ」

以前もホリデーシーズンに大活躍な「ジンジャーケーキ」のレシピをご紹介していますが、今回は材料と作り方をまた更に変更したレシピとなっています。

材料と分量・作り方を変えると、同じ「ジンジャーケーキ」でも全く違う食感になるんですよ。

米粉 65g

アーモンドプードル 25g

ベーキングパウダー 2g

ジンジャーパウダー 3g（お好みで）

〇バター 25g

〇太白ごま油 30g

〇はちみつ 15g

卵 2個

砂糖 70g（きび砂糖の方がオススメですがグラニュー糖でもOKです）

粉糖（お好みで）適量

・バターと卵は常温に出しておく。

・粉類はふるって合わせておく（洗い物を少しでも減らすためにボウルではなくビニール袋にまとめています）

・オーブンは170℃に余熱しておく。

① ボウルに〇の材料を入れて湯煎にかけておく。

② 別のボウルに卵を入れてしっかりと溶いて、砂糖を入れてハンドミキサーなどでもったりするまで泡立てる。（湯煎にかけても良いです。その場合は人肌の温度になったら湯煎から外してください）

もったり（生地で「8」の字がかけるくらい）したらハンドミキサーを低速にしてきめが細かくなるように混ぜる。

③ ②のボウルにふるって合わせておいた粉類を再度ふるい入れる。

④ ③をツヤが出るようによく混ぜ合わせる。

⑤ ①の湯煎にかけていたボウルに③の生地を一部入れていったん混ぜ合わせてから③のボウルに戻して混ぜ合わせる。

⑥ 敷き紙を敷いたケーキ型に生地を入れて、最後にトントンと空気抜きをするために台に落としてから、170℃のオーブンに30分～35分入れて焼く。

（オーブンの焼き時間はご家庭のオーブンで調整してみて下さいね）

⑦ 焼きあがったらトンと一度落として蒸気を抜き、ケーキクーラーの上に出してあら熱を取る。

⑧ 粗熱が取れたら粉糖をふるう。

この時、粉糖にジンジャーパウダーを混ぜてもOKです。

ただ、使用するジンジャーパウダーによって濃度が違うのでお好みでお願いします。

私が使用しているジンジャーパウダーは強めなパンチ力なので粉糖にはジンジャーパウダーは混ぜていません。

仕上げは粉糖にしていますが、アイシングにしたり生クリームを添えても可愛いかなと思います。

また、以前もご紹介していますが丸型のケーキはカットの仕方で別物のような可愛さになるのでどうやってプレートに盛り付けるかによってトッピングを考えても良いですよね。

クリスマスにぴったり！ジンジャーケーキのレシピ♡おすすめの型＆かわいい切り方のポイントも

また、17cmの丸型と同じ分量でクグロフ型で焼くことも出来ます。

クグロフ型は使うだけで華やかになるのでとってもオススメですよ。

ジンジャーケーキというと何となくクリスマスシーズンというイメージがありますが、しょうがは通年手軽に手に入りますし、米粉と生姜のケーキなんて罪悪感少なめ（笑）アイシングにレモンを足してアレンジしてみると春らしさも出てくるので、ぜひ一度お試ししてみて下さいね。