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「私…高校生なのに!?」ドラッグストアで母が買い物→親子喧嘩に発展したワケとは

  • 2024.3.12
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高校生まで、母に生理用品を買ってもらっていた私。ある日、母が「いつものナプキンがなかった」と、普段とは違うナプキンを買ってきました。着け心地に違和感があり、よく見ると……。 今となっては笑い話ですが、わが家で起きた親子喧嘩についてお話しします。

いつものナプキンが売り切れ

私は生理が始まってから高校生まで、母にナプキンを買ってもらっていました。母は週末にドラッグストアで日用品をまとめ買いしており、そのついでにナプキンを購入します。いつも同じナプキンを買ってくるので、ずっとそれを使っていました。

しかしある日、母から「いつものナプキンが売り切れていた」と、いつもとは違うナプキンを渡されました。私はナプキンの銘柄に強いこだわりはなかったので、そのときは特に何も思いませんでした。

パッケージに書かれた「吸水パッド」の文字

少しすると生理がきたので、母が買ってきた新しいナプキンを使うことに。しかし、着け心地がいつもと違い、表面がゴワゴワしている気がしました。さらに、厚みもあり使っているうちに蒸れないか心配に。

「いつもとは違うナプキンだから仕方ないのかな……」と思いながらふとナプキンのパッケージを見ると、そこにはなんと「吸水パッド」の文字が! 母は生理用ナプキンと間違えて、尿漏れパッドを買ってしまったのです。

ナプキンがきっかけで大喧嘩に

生理でイライラしており、高校生なのに尿漏れパッドを使っていた恥ずかしさもあいまって、私は母に怒り心頭。間違いを指摘して、つい「ちゃんと確認してよ!」と文句を言ってしまいました。

すると母も、「買ってきてあげたのに、その態度はないでしょう!」と反撃。やがて言い合いになり、大喧嘩に発展してしまいました……。母が買い間違えたのはたしかですが、今思えばあんなに怒らなくてもよかったと思います。

大人になった今は、自分でナプキンを買っています。自分で買うようになってからしばらくの間は、「もしかしたら吸水パッドかもしれない」と不安になり、買う前に必ず生理用ナプキンであることを確認していました。

ちなみに、母とは時々「そんなこともあったね」と笑い話にしています。

著者/柏あかり
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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