社会人になってからモテる人ってどんな人？学生時代にモテる人との違いとは

学生時代はさっぱりだったのに、社会人になってからモテる人っていますよね。

社会人は、学生時代とは違う魅力が求められます。今回は社会人になってからモテる人の特徴と、学生時代にモテる人との違いを比較します。社会人デビューを目指す人、必見ですよ！

モテる人というのは、学生時代から社会人までずっとモテ続けていると思うかもしれません。

たしかに、どんなときでもモテ続ける人はいます。しかしなかには、学生時代には誰にも振り向かれるようなことがなかったのに、社会人になった途端、異性からたくさん声をかけられるようになったという人がいます。

では、社会人になっていきなりモテ始めるのはなぜなのでしょうか。それは、置かれる環境が変わり、周囲にいる人達の価値観もガラリと変わるからです。

学生時代は、かっこいい人・かわいい人がモテる傾向にありますが、社会人になると容姿よりも人間性が優れているかを重視する人が多くなります。

これは、付き合う相手を選ぶときに、多少なりとも「結婚」を考えるからです。

好みの容姿だったとしても、あまりにも非常識だったり、生活力がなかったりする人は恋愛対象外になってしまいます。人間的に尊敬できない人も却下。

一緒にいて恥ずかしい人や、結婚して一緒に生きていく未来を想像できないような人とは、初めからお付き合いしませんよね。

社会人になってからモテる人には、ある共通した特徴があります。学生時代にモテる人の特徴と比較しながらご紹介します。

学生時代には、ちょっと遊んでいるような、軽い感じの人のほうがモテたと思います。

何事も「なんとなく乗り切っちゃう」というノリの人と一緒にいると、楽観的になることができて楽しいものです。

しかし、社会人になってからもこのような軽いノリのままではモテません。

社会人になってモテるのは、これとは真逆の真面目な人。浮ついた感じがなく、恋愛にも仕事にも誠実に向き合うことができる人は、「付き合ったら頼りになりそう」と、異性に安心感を抱かせます。

努力家な人は、常に自分と向き合い周りにアピールをしない分、学生時代は地味だとか陰キャだとか、悲しい言われ方をしてしまいがちです。

しかし、社会人になると、この努力家な一面が異性の目を引く大きな魅力になります。

目標に向かってコツコツと努力する姿には、芯の強さを感じさせます。「やるべきことはやる」という意思の強さが、信頼や安心感を生むのかもしれません。

学生時代は、流行に敏感な人がモテたのではないでしょうか。トレンドに詳しく、流行を取り入れたファッションやライフスタイルが憧れの的となったことでしょう。

しかし、社会人になってからモテるのは、過度にトレンドに左右されることのない、マイペースな性格の人。自分に似合うものや自分の好きなものをわかっていて、無理して周りに合わせないところが魅力となります。

学生時代にモテるのは、異性と遊ぶことが好き！というオーラが出ている、いわゆる「チャラい」感じの人。

いろいろな人とコミュニケーションを取って楽しそうにしている姿に、「一緒に遊んでみたい」という憧れのようなものを抱くのかもしれません。

しかし社会人になってからは、異性に対してい浮ついた言動を繰り返すような人はモテません。子供じみた考え方の人よりも、落ち着いた大人の方が恋愛対象になるのです。

仕事のために資格を取ろうと勉強したり、美容に時間をかけたり、自分を良くするためにあれこれ努力をすることは、自分自身の価値を高めることになります。

向上心を持って頑張る姿は、男女問わず魅力的な姿に映ります。

何ごとにも余裕がある人はモテます。些細なことで焦らず、ちゃんと待つことができて、すぐにイラつかないなど、落ち着いた雰囲気が魅力的です。

また余裕といえば、経済的な余裕も魅力の一つ。学生時代はほとんどの人がアルバイトなので、それほど収入に格差はありません。

しかし社会人になると、収入にはどんどん差が生まれてきます。経済的に余裕があると、心にもゆとりが出てくるものです。

自立して頼りがいのあるところは男女問わずかっこいいですよね。

学生時代にモテる人と社会人になってからモテる人には、いろいろな違いがあることがわかったと思います。

モテる社会人に共通するのは誠実さです。社会人として、立派な大人として一人前の実力と風格が備わることで異性から注目を浴びるようになるでしょう。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ「モテる社会人」を目指して、華々しくデビューしてくださいね。

Written by さあや