栄養価が高く、さまざまな料理に応用可能な食材の一つが「サバ缶」です。農林水産省が、サバ缶やトマトなどを使って冷製パスタを簡単に作る方法について、公式サイトなどで紹介しています。
そうめんやうどんを使ってもOK
農水省によると、冷製パスタを作るのに必要な材料、作り方は次の通りです。
【必要な材料(2人前)】・スパゲッティーニ(太さ約1.6ミリメートル) 140グラム・サバ水煮缶 1缶(150グラム)・ミディトマト(中玉) 4個(約200グラム)・ニンニクすりおろし 少々・バジル 6枚から8枚・バルサミコ酢 小さじ2・オリーブ油 大さじ4・塩・黒こしょう 適量
【作り方】(1)ミディトマトを湯むきをしてから、8等分から12等分に切る。(2)切ったミディトマトのほか、粗くほぐしたサバの身(缶汁は使わない)、ニンニクすりおろし、ちぎったバジル、バルサミコ酢、オリーブ油、塩、黒こしょうをボウルに入れて軽く混ぜ合わせる。(3)沸騰したお湯に塩(適量)を入れ、商品パッケージに記載の表示時間通りにスパゲッティーニをゆでる。その後、流水でスパゲッティーニの粗熱を取り、氷水で冷やす。(4)氷水で冷やしたスパゲッティーニをざるに入れて水気を切り、布巾に包んで水気を絞る。(5)水気を絞ったスパゲッティーニを(2)のボウルに加え、氷水につけながら混ぜ合わせ、塩で味を調える。(6)器に盛り、オリーブ油(分量外)を回しかけ、バジル(分量外)を散らして完成。
農水省は、「パスタはそうめんや細めのうどんにしてもOK! バジルを大葉やパクチーに代えると味もガラッと変わりますよ」と、別の食材を使ってもおいしく調理できると公式サイトで説明。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
オトナンサー編集部