【3月8日は国際女性デー】ミモザ色のネイルほか、人気ブランドのイエローコスメ6選！

yoiのビューティウェルネス特集、今回は2024年3月8日の「国際女性デー」のシンボルカラー、ミモザ色にちなんだ“イエローコスメ”がテーマ。『THREE』や『UZU BY FLOWFUSHI』、『コスメデコルテ』など人気ブランドで見つけたイエローコスメをピックアップ。毎日のメイクにミモザ色を取り入れることで、国際女性デーへ目を向けてみて。

プレイフルなマルチバーム『THREE（スリー）』 「グラムトーンカラーカスタード 03 UNKNOWN PLEASURE」

10色（内限定2色）展開のマルチバームのなかでも、一際目を引くのが「グラムトーンカラーカスタード 03 UNKNOWN PLEASURE」。

カスタードのように軽やかに広がるバウンシーなテクスチャーは、3種の植物オイルとワックス、バウンシングパウダーをバランスよく配合。軽くクリーミーな質感で、肌に伸ばすと、ほわりと溶け込み、色ごとに配合した多彩・微細なパールが光を捉え、ナチュラルに個性を引き立ててくれます。

チークやリップとしてはもちろん、繊細なまぶたにも薄膜でピタッとフィット。さらに、カラーアイブロウとしても使えるので、メイクの可能性を広げるカテゴリーレスなアイテムとして自由に楽しむことができます。

実際に『THREE』グラムトーンカラーカスタード 03 UNKNOWN PLEASUREを試してみました。

イエローコスメは春らしくて可愛いと思いつつも、使いこなすのが難しそう…と敬遠しがちだったのですが、こちらの色みは、モダンなゴールドの輝きをたっぷり含んだ、スパイシーなマスタードイエロー。ほどよい温かみがあるので、抵抗なく取り入れやすそうです。

いざ肌にのせてみると、想像以上に肌になじむではありませんか！ まぶたに単色アイシャドウのようにのせると、パッと目もとが明るくなり、柔らかな立体感が演出。アイホール中央や下まぶたのみに使用しても、さりげない温もりを添えつつ、重くならないので抜け感のある仕上がりが叶います。

目もとに希望の光を宿す『UZU BY FLOWFUSHI』の「EYE OPENING LINER」

2019年3月の発売以来、全13色のカラフルな色提案、描きやすさ、もちの良さなど、リキッドアイライナーの定義を塗り替えてきた「 EYE OPENING LINER」。

さらに自由で多彩な色の表現に、より高みをめざした発色と機能性を求めて、2023年に全面アップデートを実施。使用中の色みのブレを防ぐべく、原料や処方のみならず、筆先の構造や内部機構を見直して、より安定した発色を実現。容器品質、重さ、再生素材を使用したパッケージなどすべてを見直し、再構築。

また、「EYE OPENING LINER」の特徴でもある八角形は、鉛筆からインスピレーションを受けて誕生したフォルム。文字や線、ひいては「面」を塗るデッサン用としても、使う人を選ばず、もっとも普遍的な筆記具としてのかたち。持ちやすさ、描く時の手の安定を、なによりも追求しています。

実際に『UZU BY FLOWFUSHI」』の「EYE OPENING LINER」を試してみました。

イエローのアイライナーを試すのは、実は初めて…！ 何となく、折り紙の黄色のような鮮やかな発色をイメージしていたのですが、「 EYE OPENING LINER YELLOW」で試し書きをしてみると、想像とは別モノのクリームイエローのラインがお目見え。パキッとした色みでもなく、パステルよりでもない、この絶妙な色み。目尻のみに、ゆるやかなキャットラインのように入れたり、目頭にハイライトのように入れるだけで、一気に抜け感が出るんです。

さらに、驚いたのが描きやすさ。発色のよさはもちろんなのですが、アイライナーの本体が手に吸い付くようにフィットして、ブレることなく、とてつもなく描きやすい。他の色も大人買いしたくなってしまうほどの優秀さです♡

女性の手にミモザの花束を。『コスメデコルテ(DECORTÉ)』の「ミモザ ネイル 04 possibilities」

輝いている女性の手は、アートを創造し、モノや人々を愛情深く包み込んでいる。そんな研ぎ澄まされた感性と、美しい情緒に溢れた手には、世界を彩る無限の可能性が秘められている。

その尊い“手”に、ミモザの花束を。「国際女性デー」のシンボルであるミモザをイメージした、『コスメデコルテ(DECORTÉ)』の「ミモザネイル 04 possibilities」は、華やかで心地よい、ミモザの香りがふんわりと漂う限定ネイル。ひと塗りで色鮮やかな、透明感のある発色と、つるんと上品な艶感をかなえてくれます。

本商品の売上の一部は、日本の伝統工芸の分野で活躍する女性や、次世代を担う工芸作家への支援に活用されます。

実際に『コスメデコルテ(DECORTÉ)』ミモザネイル 04 possibilitiesを試してみました。

まず、アイスクリームが溶けたようなフォルム×ゴールドとイエローのグラーデションのキャップが可愛すぎて、このパッケージだけで心を鷲づかみにされてしまう人も多いはず！

実際に塗ってみると、色みはクリーミーなイエローです。普段のネイルは、もっぱらベーシックなベージュや落ち着いたピンク系だったのですが、柔らかく上品な色みなので違和感なくトライすることができました。春らしいネイルにしたいけれど、パステル系はちょっと…という人にこそおすすめの、大人のパステルカラーです。

ふわっとほのかなミモザの香りに包まれながら、ひと塗りするだけで、つるんと美しいツヤ感が楽しめます。一度塗りでも透け感があって素敵ですが、二度塗りすると、より発色がアップ。手もとが明るくなるだけで、不思議と気分まで晴れ晴れしてくる気が！ 「 04 possibilities」という名の通り、ハッピーな“可能性”に出合えそうな予感がする今日この頃です♪

フレッシュでヘルシー、『Celvoke（セルヴォーク）』の「モイステン リップドロップ 02 Honey Drop」

“解放”、“癒やしのエナジー”をテーマに、Celvoke 2024 Spring Makeup Collectionから登場したハニーシロップのようにキュートなオレンジイエローのリップ。光を透けさせながら唇の存在感を引き立てる発色と、唇のあれや縦ジワをカバーしてつるんとプランプアップさせ、フレッシュでヘルシーな印象に。

植物由来のエモリエント成分をベースに、オーガニック認証のウメ果実エキスをはじめとした、5種のオーガニック成分と植物由来の保湿成分を配合。美容成分を98％高配合することで、気になる縦ジワをカバーして、ふっくら潤いに満ちた唇を実現。

実際に『Celvoke（セルヴォーク）』モイステン リップドロップ 02 Honey Dropを試してみました。

実は私、素の唇の血色がすこぶる悪く、学生時代からノーリップで登校すると「唇が紫色…体調が悪いんじゃない？」と本気で心配されるレベルだったのです。しかし、モイステン リップドロップ 02 Honey Dropを塗ると、悩みのタネであった紫みを瞬時に吹き飛ばしてくれ、イキイキと高揚感あふれる唇に仕上がるではありませんか！

続いて、普段使用することが多いオレンジブラウンのリップの上に重ねてみると、軽やかな抜け感を演出。ピンク系のリップに重ねると、よりフレッシュな印象になりました。ニュアンスのある仕上がりを叶えてくれるモイステン リップドロップ 02 Honey Drop、おすすめです！

シングルアイシャドウならこれ！『ELLEGANCE RAZZLE（エレガンス ラズル）』の「アイカラー 45 Weekend citron」

“Slumber Party（お泊まり、パジャマパーティ）”をテーマにしたコレクションは、ハッピースマイルを呼び込んでくれそうなカラフルで華やかなカラーが勢ぞろい。中でも、フランス版レモンケーキに由来した、「45 Weekend citron」は、レモンのような鮮やかなイエローカラーが特徴です。

オレンジ果皮油やザクロ果皮エキス、サンショウ果皮エキスを配合し、ハリのある目もとをかなえながら、しっかりフィットし、美しい発色と仕上がりが持続。さらに、ジャスミンを基調とした甘く濃厚なフローラルな香りの中に、ジンジャーやピンクペッパーなどのスパイシーさを加えた“スパイシーフローラル”の香りを楽しめます。

実際に『エレガンス ラズル』アイカラー 45 Weekend citronを試してみました。

マカロンのようなキュートな色みのアイカラーは、手にのばしてみると、まさに見たままの色で発色しながら、肌にとけ込むようになじんでくれます。

イエローといっても鮮やかな色みではなく、黄色に一滴ホワイトを混ぜたようなクリームーイエローなので、肌から浮くこともなく、自然にまぶたにレフ版を当てたように明るい目もとに！ さらに、微細なラメが入っているので、チラチラと瞬く星のような輝きを宿してくれます。

単色使いでナチュラルに仕上げるのはもちろん、ピンクやパープル、カーキーなどのアイカラーと組み合わせて、華やかさを演出するのもおすすめです。

アジア人の肌になじむ『シュウ ウエムラ』の「クロマティックス クワッド サマー マツリ」

夏祭りの夜にじんわりとともる堤灯の灯からインスパイアされた、アンバーイエローのパレットは、アジア人の肌を知り尽くしたシュウ ウエムラによる、このパレットだけに開発されたカラー。

さらに、デザインの造形美を質感高く際立たせるマツダの独自の塗装技術“匠塗”の先進的技術にインスパイアされ、生まれた新テクスチャー「アイスカルプト」を採用した次世代アイシャドーとして大きな話題を呼びました。

光と影のコントラストとグラデーションをシームレスに描き出す質感が、ワンストロークで大胆な立体感を演出するテクノロジーを搭載。目もとの輪郭の角度により、光と影のコントランスとの強弱とグラデーションのバランスで変化し、大胆な立体感を引き立てます。

実際に『シュウ ウエムラ』のクロマティックス クワッド サマー マツリを試してみました。

手の甲にのせてみると、ベルベットのような柔らかな質感と、ひと塗りで鮮やかに発色してくれます。パレット左下bのイエロー部分は、ほんのりオレンジみが混ざったようなゴールデンイエローなので、肌なじみのよさもピカイチ。ここまでなじみのよいイエローは、初めて出合ったかもしれません。さすがアジア人の肌を知り尽くしたシュウ ウエムラだからこそ、なせる業…！

さらに、ほか3色はクリーミーアイボリーやアンバーブラウン、ウォームカーキと使い勝手のよいカラーがセットイン。クリーミーアイボリー×アンバーブラウンでベーシックに、ゴールデンイエロー×ウォームカーキでドラマティックになど、その日の気分で遊べるのもうれしいポイントです。

どのカラーも素敵なのですが、とくに驚いたのが新テクスチャー「アイススカルプト」が織りなす、パレット右上cの質感とエネルギッシュな光沢感。宝石をパウダーにしたようなメタリックでまばゆい輝きは、一度まとったら惚れ惚れしてしまうはず♡