【痛い？痛くない？】リップアートメイク経験者に聞く「施術してよかったこと」

リップがとれると顔色までどんよりする美ST世代。お茶やランチをすればたちまち紫唇が露わになり、笑えない人も多いはず。そんなストレスが軽減すると話題のリップアートメイクを深掘り！今回は本誌編集が体験したリップアートメイクをレポートいたします。

まずはカウンセリング。本来の唇の形を確認しながら、仕上がりの理想の形をマーキング。

なりたいカラーや濃さも伝えます。写真やリップを持参するとイメージが伝わりやすい。

形や色が決まったら施術スタート！まずはクリーム状の麻酔を塗り、約20分置きます。

器械を使って丁寧に施術していきます。所要時間は通常1時間～2時間程です。

リップをしないと血色なく顔色までくすんで顔全体の印象もどんよりしたイメージに。友人との食事中にも気になり、テンションが下がっていました……。

途中気になると麻酔を追加で塗っていただいたので、思っていたより施術中の痛みはなくてホッとしました。腫れも翌日にはほぼ引きました。

3日で腫れは完全に引き、ヘルペスもありませんでした。ワセリンをこまめに塗り、乾燥対策も◎。その後唇全体の表皮が剥けて一旦色は薄くなりました。

薄い色になっていましたが、少しピンク色が復活。施術前と比べると唇の血色が良くなりました。約1カ月後の2回目の施術で希望の唇が完成しそう。

大学病院の看護師を経て美容皮膚科に勤務。8年前に日本に新しい技術を入れたアートメーククリニックで講師も兼任した経歴を持つ。

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2024年『美ST』3月号掲載
撮影／古水良、渡邉明日香（A-１）ヘア・メーク／このみ（Lila）取材／関根実凡編集／伊達敦子