電車で”杖をつく男性”に席を譲ろうとすると…「私だって年を取っている」と”別の女性”が着席→男性の”素直な一言”で女性を赤っ恥！

皆さんは、電車内のトラブルに遭遇したことはありますか？ 今回は譲ろうとした席を横取りされた話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。 イラスト：高嶺葉樹

男性に席を譲ろうとしたら…

主人公が仕事帰りで電車に乗っていたときの出来事です。 乗車してきた男性が杖をついていたため、主人公は席を譲ろうと思いました。 席から立ち上がり「よかったらこちらにどうぞ」と男性に声をかけていると…。

なんと、その空いた席に別の女性が座ってしまったのです。 「こちらの男性に譲ろうとしていたのですが…」と主人公が説明します。 女性は「私だって年を取っているのよ、譲られるのは当たり前じゃない！」と反論。 主人公が困惑していると、杖をついた男性が「別に私はかまわないが…」と切り出し…。 「あなたはいつもこんなことをして周りに迷惑をかけているのだとしたら…気の毒なことだ」と言われ、女性は赤面。 その後女性は席には座ったままでしたが、次の駅で降りていきます。 男性から「嫌な気持ちにさせてすみませんでした」と謝罪され、男性の言葉が身に染みた主人公なのでした。 こんなとき、あなたならどうしますか？

座っていた席を諦める

電車内で口論になってしまうと、逆に男性に迷惑をかけてしまうかもしれません。 自分が座っていた席は諦めて、男性を優先席へ案内します。 （20代／女性）

男性の手助けを続ける

女性が席をどいてくれなくても、杖をついた男性の手助けは続けます。 空いている席を探したり、体を支えてあげたりするといいでしょう。 （30代／女性）

今回は電車トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。 もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。 （CoordiSnap編集部） ※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。