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問題は子どもだけにあらず、話にならない親子に戦闘モードON|効果があった問題児対策

  • 2024.3.11

この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんは、長男君の学年に問題児がいることを知ります。長男君は関わったことがなく安心していましたが、ママ友が問題児P君とトラブルに巻き込まれることに…。どうやら、問題はP君だけでなく、そのご家族にもあるようです。『効果があった問題児対策』第2話をごらんください。

小学生になると金銭トラブルが発生する可能性もあるのですね。問題となっているP君は高圧的。そして親御さんも、「うちの子はやっていない」と言いたい気持ちもわかりますが、相手の話を聞く姿勢がない様子です。

親子で厄介な相手となると話し合いも大変そうです。

時には問題にも「笑顔」が効く

キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

著者:ume

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