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94歳まで「セックスはやったことない」激動の時代を生き抜いた同性愛者のドキュメンタリーが話題 注目の記事をピックアップ

  • 2024.3.12
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94歳まで「セックスはやったことない」激動の時代を生き抜いた同性愛者のドキュメンタリーが話題 注目の記事をピックアップ

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

激動の時代を生き抜いてきた94歳の同性愛者に密着したドキュメンタリー映画『94歳のゲイ』の予告編が公開され話題に。また、「NetflixのTOP10」にランクインした『PLAN 75』、韓流ミステリー映画『毒親<ドクチン>』も大きな注目を集めた。

孤独の中で生きてきた“94歳の同性愛者”いま、心に去来する思いとは?

激動の時代を生き抜いてきた94歳の同性愛者に密着したドキュメンタリー映画『94歳のゲイ』より、予告編が公開され話題を呼んでいる。

かつて同性愛は“異常性欲”“変態性欲”だと公然と語られ、治療が可能な精神疾患とされてきた。1929年生まれの長谷忠さんは、誰かと交際したことも性交渉の経験もない。ゲイであることを誰にも打ち明けることなく、好きな男性ができても告白することもできない時を過ごしてきた。詩作を心の拠り所にしながら孤独の中で生きてきた長谷さんに訪れた大きな変化、90歳を超えて初めて経験する“出会い”と“別れ”。多くの悲しみを見つめてきたその心に去来する思いとは?

「セックスは1回もやったことない」というインパクトのある言葉から始まる予告編は、詩人として成功しながらも「ものすごく生きづらかった」と語る過去と、現在の日常生活が淡々と映し出され長谷さんの孤独な人生が浮き彫りになっていく。胸に迫る予告映像となっている。

衝撃のヒューマンドラマ『PLAN 75』がNetflix TOP10にランクインし話題!

Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「NetflixのTOP10」。日本(映画)で『PLAN 75』が第3位にランクインし注目を集めている。

満75歳から生死の選択ができる制度が施行された日本を舞台に、命を年齢で線引きすることの是非を問う衝撃のヒューマンドラマ。

9年ぶりの主演作としてミチに扮したのは倍賞千恵子。制度に翻弄されながらも、しっかりと自分の気持ちを見つめ返そうとする芯の強い女性を体現している。また、身内が<プラン75>を利用したことで激しく動揺する市役所職員のヒロムに磯村勇斗、そしてミチの温かい人柄に触れて苦悩するコールセンターのオペレーターの瑶子を河合優実が演じるなど、世代を超えた実力派俳優が集結。すでに見た方もまだ見ていない方も、その魂を揺さぶる名演を配信で堪能してほしい。

強すぎる母の愛が娘を壊していく? 韓流ミステリー映画『毒親<ドクチン>』公開決定

『オクス駅お化け』(22年)制作スタッフ&新鋭女性監督キム・スインによる韓流ミステリー映画『毒親<ドクチン>』が公開されることが決定した。

 

日本では「モンスターペアレント」という言葉で広く認知されたが、韓国では現在、子どもへの過剰な教育や躾(しつけ)を強いる親の存在が、大きな社会問題となっている。本作はその名の通り子どもにとって“毒なる親”というべき存在を、母親、娘、周囲の人間それぞれの視点で描きながら、息つく間もない展開で見るものを釘付けにする韓流ミステリー。

メインビジュアルには、ユリ(カン・アンナ)が、学園内で同級生の友人イェナ(チェ・ソユン)に後ろから何かをささやかれている姿が採用され、「あまりにも強すぎる母の愛が、彼女を壊していく―」というキャッチコピーが添えられている。不安気な表情をみせるユリは、一体どんな秘密を抱えて生きているのか? 今後公開される情報にも注目したい。

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