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友達の子どもの顔にあざ!私たちは知らない問題児|効果があった問題児対策

  • 2024.3.10
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小学生になると交友関係が広がり、子ども同士の関係性で親が知らない部分も増えてきます。子ども同士のことに大人が関わりすぎるのも考えものですが、人間関係については大人が手助けをしないといけないこともたくさんあると思います。この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんは、長男君の学年に問題がある子がいることを知りますが、長男君はまだ関わったことがなく安心していました。『効果があった問題児対策』第1話をごらんください。

小学生とはいえ、目にあざができる暴力をはたらくなんて軽視できませんね。自分の子どもとは無縁であってほしいと思ってしまいます。

時には問題児にも「笑顔」が効く

キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

著者:ume

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