メゾンブランドの【バレエシューズ】は費用対効果抜群！歩きやすさも兼ね備えた名品4選

お買いもの中毒な大人女子ふたりが今月のほしいものを集めてトーク！今回はゲストにスタイリスト・武田亜利紗さんを迎え、ハイブランドのバレエシューズの魅力について語っちゃいます！

登場回数の多いフラットこそメゾンの“ご自慢バレエシューズ”を

編集K（以下K）：登場回数の多いフラットシューズは費用対効果が高いよね。貸し出しに撮影に展示会と、仕事柄、毎日めちゃくちゃ歩くもんね。 STY武田（以下T）：フラットのなかでもバレエ系は大好物♡ すでに唸るほど持っていますが、この春も買い足します♡

K：ヒールがないからほっこりしそうと思いきや、モードな匠の技が詰まっていて、シンプルに履くだけで着こなしがツウっぽくなるから頼りになる！ T：ビジュアルはもちろん、履きやすさにも感動ですよね。しなやかなレザー使いとかギャザーを寄せた履き口とか、モードと履きやすさを共存させてくれて感謝しかないです～！ K：結果的によく履くから、同じデザインでシーズンごとにイロチ買いしちゃうことも多々あり（笑）。 T：ときめきとストレスフリーを両立しているのはさすが。どれを選ぶか、幸せな悩みは続きますね♡

1. Dior［ディオール］

アンクルストラップが足元をモードに彩る
「アンクルストラップまでグログランリボンで仕立てられたアートピースのような一足。素足になる春はミニ丈ボトムと合わせたいな」（武田）￥146,000（ディオール／クリスチャン ディオール）

2. CHANEL［シャネル］

シックかつ愛らしいエレモードな一足
「リボンがあっても甘すぎない、まさに大人のフラットシューズ。バックストラップやキラッとゴールドのヒールも上品」（編集K）［H1.5］￥206,800※予定価格（シャネル／シャネル カスタマーケア）

3. FENDI［フェンディ］

スタイリッシュにもカジュアルにもシーンを選ばず履ける
屈曲性や滑りにくい凹凸のあるソールなど、履きやすさにこだわったバレリーナシューズ。アンクルストラップは取り外し可能。［H0.5］￥115,500※予定価格（フェンディ／フェンディ ジャパン）

4. LOEWE［ロエベ］

グリッターのきらめきにときめかずにはいられない
「春のキーカラー、ピスタチオグリーンで足元から主役に。トゥのカーヴィなラインは足指に優しくアクセントにもなる」（武田）［H1］￥203,500（ロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）

今回のモードLOVER

スタイリスト武田亜利紗

InRedをはじめ雑誌や広告などで活躍。プレイフルなモードスタイルに定評あり。ドルオタな一面も。

エディターK

大好物は毎シーズン飛び込むメゾンの新作ニュース。編集部イチミーハーな、自称“歩くトレンドセッター”。

Photograph=Daisuke Kusama Styling=Arisa Takeda Text=Taeko Kojima

※InRed2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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※記事内のサイズ表記は、［H（ヒールの高さ）］、単位は㎝、すべて編集部調べです