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職場で輝くワタシ、素敵?【心理テスト】理想の自己イメージを診断!

  • 2024.3.10

今回の心理テストでは「職場でのあなたの理想的な自己像」がテーマ。
多くの人が、1日の大半を過ごすあろう職場。できれば自分らしさを発揮してのびのびと働きたいところですが……ありのままの自分を100%出す訳にはいかない、というのが本音でしょう。
さあ、あなたがどんな姿を同僚や上司に見せたいか、この心理テストで探ってみましょう。

【質問】あなたの前世の姿は何でしたか?

「あなたの前世の姿から、今世での使命を明かします」というテレビ番組に出演したあなた。
あなたを一目見た某霊能者がずばり断言した、前世の姿は何でしたか。
A~Dの中から直感で選んでみてください。

 

A. クレオパトラの影武者として暗躍し、歴史を変えた美女

B. 自説が認められず、憤死した稀代の天才科学者

C. 「世界を救う子」として生まれたのにグータラすぎて結局何もせず死んだ人

D. けっこう最近まで生きてたらしい、長寿のおばあちゃん

 

A「クレオパトラの影武者として暗躍し、歴史を変えた美女」を選んだあなたは……「影で支える重要人物」

クレオパトラの影武者のように、あなたは人知れず大きな役割を果たすことに魅力を感じています。その選択から浮かび上がるのは、自分の決断や行動はきっと、チームの成功に不可欠な力となり得る、という堅い信念です。
あなたの内面には、例え目立たずとも、周囲を確実に支えるという力強さが秘められているのです。

しかし現実では、あなたのこの力は完全には認識されていないかもしれません。
日々の業務で、あなたのアドバイスや行動がチームの状況を良くすることはあっても、それがあなたの手柄として明確にされることは少ないでしょう。
もしかすると、あなたはもっと積極的に自分の意見を述べることで、理想の「影で支える存在」へと近づけるかもしれません。あなたの、地味ではあるけれども確固たる支えはいずれ必ず周囲の目に留まり、「あの人がいてこそ、この職場は成り立つ」と高く評価される日が来るでしょう。

B「自説が認められず、憤死した稀代の天才科学者」を選んだあなたは……「優秀なのにちょっと抜けてるカワイイ人」

あなたは自分自身の能力について、優秀であるという自負があることでしょう。しかし、まだこの才能は十分に認められていないとも感じていることでしょう。
これは、優秀すぎるが故に他人から妬まれ、孤立することへの無意識の恐れから来ています。
あなたの願望は、才能を認められつつも、周囲に対しては常に謙虚で親しみやすい「ちょっと抜けてて、優秀さを感じさせないカワイイ人」と見られることです。

現実では、この微妙なバランスを見つけることに苦労しているかもしれません。あなたは、自分の意見を控えめに表現したり、他人の成功を素直に称賛することで、謙虚さを演出しようと努めています。
しかし、この戦略は時に、自分自身の才能を隠しすぎてしまい、永遠に発見されないという悲しい結果になりがちです。将来的には、自分の才能と人間性の両方を認めてもらい、真の自己を受け入れてもらうために、自信を持って才能を表現することが求められるでしょう。

C「『世界を救う子』として生まれながら結局何もせず死んだ人」を選んだあなたは……「癒し系ムードメーカー」

生まれながらにして「世界を救う子」と期待されながら、その重責から逃れるかのように怠惰な一生を送ったという「元」救世主。この選択肢に惹かれたあなたは、本能的に人々に安らぎを与える力を持っています。
職場では既にその力を発揮しており、人々に穏やかなエネルギーを分け与えています。あなたの存在だけで、周囲は和やかな雰囲気に包まれます。あなたは、そこにいるだけで周りを和ませ、そして落ち着かせる、癒し系ムードメーカーの素質を持っているのです。

しかし、あなた自身はその能力を十分には理解していないかもしれません。
日々の業務に追われる中で、自分が他人にどれほどの影響を与えているのか、その価値を見落としがちです。
たとえば、会議中の、皆をさりげなく和ませる一言や、緊張感が走るプレゼンの前に同僚を励ます小さなジェスチャー。実はこれらは全て、大きな力を持っています。
あなたのこの、ほんの少しの行動は、「その存在だけで人々に安らぎを提供できる癒し系ムードメーカー」への大切な一歩となるのです。

D「けっこう最近まで生きてたらしい、長寿のおばあちゃん」を選んだあなたは……「懐が広くて頼りになるアネゴ」

あなたがこれまで培ってきた経験と知恵は、職場でのあなたを頼れるアドバイザーへと進化させるだけの力を持っているはずです。
そんなあなたは現に、同僚や後輩からの相談に乗ることを内心でとても楽しみにしているかもしれません。それは、自分は経験豊富だと自負しており、この経験を周囲の人々の問題解決に役立てたいと思っているためです。
この選択肢を選んだあなたは、他人を支え、導くことに大きな喜びを感じています。

しかし現実では、あなたが自分の能力を完全には発揮できていないと感じることがあるかもしれません。
たとえば、重要な会議で発した助言が思うように伝わらなかったり……また、明らかに的確な意見なのに、過小評価される場面もあるでしょう。
これらの経験は、あなたにとって理想と現実のギャップを感じさせるかもしれません。しかしそれでも、あなたのアドバイスは少しずつ、周囲に影響を与えています。
時間をかけて、あなたの存在は職場での「懐が広い、頼り甲斐のあるアネゴ」としての地位を確立するでしょう。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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