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まるで神か仏…シンママの息子を「迎えに行く」彼氏の優しさ|わたしと彼とこどもたち

  • 2024.3.9

このお話は、シングルマザー・ひよっこ(@hiyocco_hiyoco)さんの息子2人と、息子たちには秘密で付き合っていたパートナーが、なぜか急接近することになった日々のお話です。遠方での運転免許合宿中の長男から、発熱して即帰宅する連絡を受けた、ひよっこさん。コロナ禍ということもあり、移動手段に戸惑っていましたが、パートナー・リキシが迎えに行くことに。リキシは一人で向かうようですが、長男には難点がありました。『わたしと彼とこどもたち』第8話をごらんください。

ひよっこさんの負担を考え、1人で迎えに行くことにしたリキシ。わが子でもない子ども達にいろいろと尽くす優しさは、まさに神や仏のようです。

ひよっこさんが村一番のわからずやと称する長男と、振り回されても苦にならないリキシとの長距離ドライブ。果たしてどうなるのか、想像がつきませんね。

どんな過去でも、幸せな今がある「家族のカタチ」

息子たちに対し「子どもらしくいてほしい」という思いから、パートナー・リキシとの交際を隠し続けていた、シングルマザーのひよっこさん。息子たちが思春期ということも会わせない理由の一つでしたが、思いがけず次男とリキシが初対面することに…。次男とリキシは波長の合うのかすぐに打ち解け、いつしか外食をするほど親しくなっていました。その後、こちらもふいにリキシと会うことになった長男も、相性がよかった様子。

思いのほかパートナーと息子たちの相性が良かったことに一安心したひよっこさん。しかし息子たちが多感な時期であることに変わりはなく、ときに不登校に悩まされることもあったそう。

さまざまな困難を乗り越えた先に、幸せな今があるとつづる、ひよっこさん。家族の形は一つではないからこそ、再婚にあたってはタイミングや相性を見ながら、わが子とパートナーとの心地よい関係を築いていけると素敵ですよね。笑いや悩みが絶えない日常がコミカルに描かれ、クスッと笑えて心が温かくなるお話です。

著者:NAKAMA

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