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3月10日「うお座・新月」思いどおりの人生を引き寄せるには?“心と空間の浄化”がキーポイント!

  • 2024.3.9
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うお座の影響を受ける3月10日の「新月」

うお座の影響を受ける3月10日の「新月」
うお座の影響を受ける3月10日の「新月」

約29.5日をかけて満ち欠けを繰り返す月。3月10日(日)午後18時頃には、うお座の位置で新月を迎えます。

月は新月と満月のときに強いパワーを持つと言われていますが、この日の新月はうお座の位置で迎えるため、うお座の性格や性質の影響を強く受けるようになります。では、うお座はどのような性格や性質なのでしょうか? まずはそこから解説していきます。

うお座は12星座の中で最後に巡ってくる星座。おひつじ座から始まる12星座は、人間の成長を表しています。つまり、おひつじ座は赤ちゃん。そこから、おうし座、ふたご座、かに座と進むにつれてどんどん成長しながらさまざまな経験をし、12星座の最後であるうお座を迎えたときには老人に。そんなうお座が持つ意味は、卒業や手放し、自由。

人生の卒業を迎える直前であるため、社会のしがらみやルールから解放されています。そして、地位や名誉も手放しているため自由な存在なのです。そのような性質を持つ、うお座の新月で行うといい開運アクションについて紹介していきます!

うお座「新月」にすべきこと1:不要なものを手放す

うお座「新月」にすべきこと1:不要なものを手放す
うお座「新月」にすべきこと1:不要なものを手放す

うお座が持つのは手放し力です。占星術の世界では3月20日「春分」の日を境に新しい周期を迎え、世の中のエネルギーが変わると言われています。占星術界のお正月と言ってもいいでしょう。

エネルギーが変わる直前であり、うお座の手放しの力が強まっているときだからこそ、物質的な手放しが必要です。つまり、不要なものを処分し、空間の浄化をするといいでしょう。

まず手をつけるべきは洋服やタオル、リネン類。布類は悪い気を吸い取るため、着る機会のなくなった服や古いタオル、汚れたリネン類が大量にあると運気は下がる一方。着ない服はメルカリで売るなり、思い切って捨ててしまいましょう。同じような理由で紙類も処分するといいでしょう。

うお座「新月」にすべきこと2:ネガティブな感情を吐き出す

うお座「新月」にすべきこと2:ネガティブな感情を吐き出す
うお座「新月」にすべきこと2:ネガティブな感情を吐き出す

どれだけいらないものを処分して空間を浄化しても、自分自身の中にネガティブな感情が渦巻いていれば、それに引っ張られてしまい、うまくいくことでも良い方向へと進まないことがあります。そのようなネガティブな感情を、うお座新月が持つパワーを使って浄化させましょう。

いらない紙を用意して、ペンで思いつくままにネガティブな感情を書き出していきます。誰に見せるものでもないので、どんなに汚い言葉を使っても構いません。これ以上、何も出てこないというところまで書き出しましょう。

最後に紙を細かくちぎって捨ててください。このときに、自分の中から黒く渦巻くものを出していき、空へと飛んでいく様子をイメージしてください。火を使って紙を燃やすほうが効果的ですが、火事のリスクもあるのでちぎるだけでOKです。もし燃やす場合は、火の取り扱いに十分注意してくださいね。

うお座「新月」にすべきこと3:1年間を振り返る

うお座「新月」にすべきこと3:1年間を振り返る
うお座「新月」にすべきこと3:1年間を振り返る

3月20日「春分」の日は、占星術界におけるお正月です。その年を総括する締めくくりとなるため、この機会に1年の振り返りをしてみましょう。

何を目標としていて、どんなことが達成でき、どんなことが達成できなかったのかを考えてみて。達成できなかった理由は?問題点は何だったのか、どのように進めたので達成できたのかなどを書き出していきましょう。 そして、新しい周期を迎えるにあたり、新しい目標を設定しましょう。うお座のパワーを味方につけ、自由な発想で目標設定することがポイントです。また、総括を踏まえてどのようなステップで行動すればいいのかを考え、1年のプランを立ててください。

3月10日から3月20日までは占星術界では大きなターニングポイントになる時期です。手放しの作業や浄化を行い、新しい周期に向けての準備を徹底的に行いましょう。

(水浦裕美)

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