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【運のいい人の開運アクション】「素敵な体験はシェアして良い循環を」フラワースタイリスト 平井かずみさんの運気を上げる習慣

  • 2024.3.10

「運のいい人」ってどんな人だと思いますか? 運のいい人は、生まれながらに幸運に恵まれているわけではありません。今回は、フラワースタイリスト 平井かずみさんに、運気を上げる習慣についてお話を伺いました。

教えてくれたのは……フラワースタイリスト 平井かずみさん

草花がもっと身近に感じられるよう「日常花」の提案をしている。東京・恵比寿のアトリエ「皓 SIROI」を拠点に花の教室「皓 花会」やworkshopを開催。『季節を束ねるブーケとリース』(主婦の友社)など著書多数。

フラワースタイリスト 平井かずみさんの3つの開運アクション

①物事を決めるときは直感を大事にする

②五感を刺激することをたくさん体験する

③朝はセージを焚いてコップ1杯のお水を飲む

素敵な体験はシェアして人や環境の巡りをよくする

「笑う門には福来る」というように、いつも笑顔でいるように心がけています。笑顔で人と接していると、相手もいやな気持ちにならないし、いつでもハッピーでいることで運気を呼び込める気がするんです。

私は仕事やプライベートで全国各地を飛び回っていますが、素敵な方に出会えたときや、嬉しい体験をしたときは、教室の生徒さんや友人に、自分の体験をシェアするようにしています。そうすると、相手から新しい情報が入ってきたり、のちに人と人がつながったり、自分にもプラスが返ってきて、よい循環になります。人にはよいことも悪いことも起こるけれど、自分の巡りをよくしておくことで、自然と良運が巡ってくるようになるのかもしれませんね。

ここ最近はアトリエを構えたり、自宅の引っ越しをしたりと、環境に変化がありました。何かを決めるとき、行動するときは直感を大事にしています。普段から花や植物に触れ、いろいろな体験を通して五感を磨くことで、直感が研ぎ澄まされ、素直な気持ちでどんなことも判断できるようになる気がします。自分に軸がないと、きっとよい運を逃してしまうから、自分を大事にすることも大切ですよね。
朝起きたら、セージを焚いて空気を浄化し、〝今日も私の体をキレイにしてくれてありがとう〞と言いながらコップ1杯のお水を飲みます。自分を慈しむことで気持ちよく一日がスタートできます。

無機質な空間に花をそっとしつらえるだけで、その場のエネルギーがイキイキしてきます。

text:Chie Sakuma illustration:Toshinori Yonemura

リンネル2024年3月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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