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ドS夫vsアメリカの免許センターが勃発!言ったもん勝ち過ぎるアメリカ社会【コミュ障のシカゴ駐妻生活(12)】

  • 2024.3.9
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<ドS夫vsアメリカの免許センターが勃発!言ったもん勝ち過ぎるアメリカ社会>コミュ障のシカゴ駐妻生活[#12]

(前回の続き)血の滲む勉強をして車の運転免許を取りに来たのに試験前の視力検査で帰らされた私。

しかも試験場は家から車で往復2時間。
このまま黙って帰れない!と、アメリカ人よりもサイヤ人よりも気の強い夫が態度の悪いこれまた気の強そうな試験管に「もう一回視力検査を受けさせてくれ!」と交渉すると・・・

意外とあっさりOKしてくれました。
さすが「言ったもん勝ち文化」のアメリカ。

しかも間違える度に「もう一回やる?」と聞いてくれて態度が悪いだけのすごく優しい受付のオバちゃんでした。

そしてなんとか視力検査のリベンジマッチに勝利し次は中ボスの「筆記試験」です。

英語が心配だったので、念の為「英和辞書」を持参。
教習所によっては持ち込みOKな所もあるらしいのですが「ここは辞書の持ち込みは絶対禁止だよ」と知り合いから言われてたのでダメ元でお願いすると・・・

試験管のお姉さん、辞書をパラパラ〜っと確認して「よくわからないけどOK〜☆」と軽いノリで辞書を使わせてくれました。

お願いしてよかった・・・!
さすが言ったもん勝ち文化のアメリカ(2回目)。
(後にわかるのですが、担当する人によってけっこうルールが違うというアメリカあるある。厳しい人は超厳しいよ!)

そんなこんなで辞書のおかげもあり、1番不安だった筆記試験もなんとか一発合格!

次はラスボスの実技試験だけ!
ラスボスと言っても日本でも運転してたし試験監の英語さえ聞き取れれば合格できる☆イケる・・!

そして実技の試験の先生達がゾロゾロとやって来ました。
みんな優しそう・・・。
生徒とノリ良く接しててなんかアメリカっぽい〜!

ハイタッチし合ったりして、すごく優しい雰囲気!
日本の教習所の教官の様な「あの怖い感じ」が全く無い!

これはリラックスして実技試験が受けられるぞ〜☆と安心したのもつかの間、まさかのトラップが私を待ち受けていたのですが、お話は下の関連記事に続きます!

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