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【今買うべき映え土産】季節感あふれる落雁と金平糖を詰め合わせた京都の「fukiyose」

  • 2024.3.11

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は京都府「UCHU wagashi」の「fukiyose」です。

 

 

和菓子職人の技が詰まった「fukiyose」

「fukiyose」(税込864円)は、「人をわくわくさせたり、幸せにする和菓子」をコンセプトにした京都の和菓子ブランド「UCHU wagashi」のお菓子。落雁を中心とした和菓子を販売しており、一つ一つ丁寧に手仕事で作っているそう。

「fukiyose」は、5種類の小さな落雁と、金平糖を詰め合わせています。落雁と金平糖のデザインは、季節ごとに変えていて、今回購入したのは冬限定のものです。2024年3月現在は、春限定の「fukiyose」が販売されていますよ。

パッケージは、金平糖をイメージしたようなカラフルなドット柄になっています。とてもおしゃれですね!

箱を開けると、丸い透明のボックスに入った「fukiyose」が登場。見ているだけで癒やされる可愛さです。

賞味期限は製造日より3カ月間で長めですが、落雁は水分に弱いので、保管時には湿気などに気をつけましょう。

冬限定の組み合わせ

ボックスの中には、ぎゅっと詰まった金平糖の上に、小さな落雁がのせられています。

冬限定の落雁は、星、雪だるま、雪うさぎ、手袋、りんごの5つ。ふわっとしたパステルカラーで統一されています。落雁の色はランダムなのだそう。

金平糖は、冬をイメージしているのか、青系でまとめられています。まるで雪か氷のようで、散りばめられた落雁が雪の上にあるみたいに見えますよね。

すっと溶ける落雁と口触りのいい金平糖!

落雁を口に入れると、すっと一瞬で溶けていきました。選びぬいた素材と和三盆糖で作られているという落雁は、甘すぎず優しい味。素朴でほっとする和菓子でした。

金平糖は、一つ一つがしっかり角立ちしたきれいな形をしています。キラキラしたお星様みたいです。

食べてみると、ポリポリとした歯応えのあとに、ゆっくり口の中で溶けて、ふわっと甘い味が広がっていきます。ゆっくり味わって食べたい金平糖でした。

落雁も金平糖もどちらも職人の方の技を感じる、素朴でありながら素材のおいしさをしっかり感じられるお菓子です。

京都駅で寄り道して買ってみて!

季節ごとに中身が変わる可愛い和菓子「fukiyose」。サイズも手のひらサイズで持ち運びしやすいので、京都土産にぴったりですよ。

「fukiyose」は、京都市内にある「UCHU wagashi」寺町本店と、ジェイアール京都伊勢丹店のほかに、オンラインショップでも購入が可能です。

「UCHU wagashi」には、ほかにもかわいい和菓子がいっぱいあるので、京都旅行に行ったら、寄り道してみてくださいね。

fukiyose 冬限定

価格:税込864円

賞味期限:製造日より3カ月

販売場所:「UCHU wagashi」寺町本店、ジェイアール京都伊勢丹店

 

[All Photos By Kaori Simon]

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