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プロポーズされたけど迷っています......! 即答できない理由と迷いへの対処法

  • 2024.3.9
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愛する人からのプロポーズは、多くの人にとって夢のような瞬間。しかし、場合によってはその幸せな瞬間に、「このままプロポーズを受けていいのかな」と迷いが生じてしまうことも。プロポーズに即答できない場合、どんな迷いを感じていることが多いのでしょうか。具体的な理由や迷ってしまったときの対処法についてご紹介します。

プロポーズを受けたけど迷う理由6

もともと結婚願望がない
パートナーのことは好きだけれど、結婚に対してあこがれや理想がない場合。結婚をすることで、自分の自由な時間が減ってしまったり、家族を持つことで責任が増えたりなど、マイナス面の方が気になってしまうこともあるでしょう。また、改まって婚姻届を出さなくても、最近は事実婚を選択するカップルも増えており、わざわざ結婚をしなくてもいいと考えている人もいます。

タイミングが今ではない
パートナーからのプロポーズされたとき、自分が目標や夢に向かって進んでいる最中だと「うれしいけど、今はタイミングではない……」と迷いを感じてしまうかもしれません。たとえば、仕事でキャリアアップを目指していて忙しい、勉強のため海外留学したいなど、まだ結婚に焦点を当てる余裕がない場合も。また、付き合った期間が数カ月と短い場合は、まだ相手の知らない部分も多くある状態。結婚していいか判断が付かず、今すぐ結婚に踏み切れないことも多いようです。

金銭面が不安
プロポーズを受けてうれしい気持ちとは反面、結婚には多くの費用がかかることから不安を感じてしまうケース。新居の費用、将来の生活費など、結婚するとなると経済的な負担は大きなもの。さらに結婚式には、会場の費用だけでなく、衣装や料理、会場装飾など、思った以上の出費が必要となります。また、パートナーに借金がある、ギャンブルが好きなど、お金の使い方に不安がある場合、結婚に迷いを感じてしまうこともあるようです。

周囲から反対されている
自分はパートナーのことが大好きだったとしても、自分の親や友達から「付き合うのはいいけど、結婚は考えた方がいいんじゃない」など、結婚に反対されてしまうと不安を感じてしまうもの。パートナーの職業や人柄に問題があると、家族や友人からの反対が強くなることもあるでしょう。また、文化や宗教の違いといった、価値観の違いも、周囲の反対意見になることがあります。

もっといい人がいるのではと思ってしまう
結婚は生涯のパートナーを決める大切な選択。それゆえに、プロポーズを受けたけれど、以前付き合っていた人と比べてしまったり、「この人でいいのかな」「もっといい人がいるのでは?」と迷いが生まれてしまうことも。自分に自信がなかったり、パートナーとの関係が不安定だったりすると、他のカップルが幸せそうに見え「この人といて幸せなのだろうか」と感じてしまうことがあるよう。

年が離れている
結婚に年の差は関係ないとはいえ、いざプロポーズをされたら結婚に迷いを感じてしまうこともあるでしょう。特に、パートナーが自分よりも年上である場合、子どもを持つかどうか、老後のことなど、年齢差があることで生じる悩みも。また、世代が違うことで「価値観が合わない」と感じてしまうこともあります。

プロポーズに迷ったときはどうする?

結婚している人に相談してみる
プロポーズの返事に迷ったら、すでに結婚している友人などに相談してみましょう。どんな生活を送っているのか、プロポーズを受けて悩みはなかったかなど、具体的なアドバイスを教えてくれるかもしれません。また、自分の親に相談してみるのもオススメ。性格や特徴をよく理解しているので、より現実的なアドバイスをもらえるでしょう。

自分自身に問いかける
人に相談するのが苦手な場合は、何に迷っているのか自分自身でじっくり考えてみましょう。原因がわからないと、解決策も考えづらいもの。紙に書き出して、自分の気持ちを分析することで気持ちを整理することができます。

結婚をやめるほどの原因かどうか
たとえば結婚のタイミングで迷っている場合、その気持ちを正直にパートナーに伝えれば、解決策を提案してくれるかもしれません。また、お金に不安がある場合も、ふたり暮らしを始めれば家賃の負担は軽くなりますし、工夫次第で生活費を節約することもできます。お金や時間などのマイナスな条件面があったとしても、パートナーと一緒にいたいという気持ちが強い場合は、まずは自分の気持ちに素直になることも大切。今感じている悩みや迷いは、結婚準備を進める段階や結婚してからでも、解決できるかもしれませんよ。

プロポーズを保留したいときの返事の仕方

感謝の気持ちと自分の考えを誠実に伝える
プロポーズしてくれた相手の気持ちに対して、まずは感謝の気持ちを伝えましょう。その上で、今自分がどんな気持ちなのか、またプロポーズをいったん考えたい理由などを誠実に伝えます。例えば、「プロポーズしてくれたことは本当にうれしいし、あなたのことは心から好きだけど、結婚についてはまだ決断ができないでいます」など、具体的な言葉で話すようにしましょう。

保留する場合は期間を伝えて
プロポーズの返事を保留する場合、あらかじめ期間を決めておきましょう。保留期間は、人によりさまざまですが、長くても1カ月以内には返事をするように。期間中、パートナーはずっと不安な気持ちを抱えたまま過ごしています。あまり長すぎてしまうと、そのまま別れにつながってしまうこともあるので、必ず期限を設けるようにしましょう。

断る場合は早めに伝える
プロポーズを保留して考えた結果、「結婚できない」と判断した場合は、できるだけ早めにパートナーに伝えることが大切。相手を傷つけてしまうことになるため、言い出しづらいとは思いますが、長引かせることでかえって相手の時間を奪ってしまうことにも。

大好きなパートナーからのプロポーズであっても、実際に結婚が現実的になると、迷いや不安は誰しも生じるもの。迷いを感じること自体は決して悪いことではありません。結婚はふたりにとって人生が変わる大きな決断だからこそ、パートナーとの結婚でどんなところが不安なのか、その不安は解決できそうなのかをじっくりと考えてみてくださいね。

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