医者「まだ痛むんですか？」「患者を疑うんですか！？」問診で嘘をつき”診断書”を受け取る男。1年後、警察が家にやってきて…「はぁ！？」

今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します！クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。

イラスト：レイナの部屋【ブラックわーるど】

嘘の痛みで保険金をねらった結果

50歳の主人公は働きもせず怠惰な日々を送っています。 ある日、信号無視した車と接触事故を起こしてしまった主人公。 大きな怪我はありませんでしたが、軽い痛みが残りました。 後日、多額の保険金を受け取れたことを主人公は喜び…。 「治療が長引けばずっと保険金がもらえる」と主人公は考えます。 そして「首が痛すぎる」と嘘の痛みを訴え1年も通院を続けたのです。 とうとう医師に「まだ痛むんですか？」と疑われてしまいました。 主人公は「患者を見捨てるんですか？」と医師を脅し、偽の診断書を書かせます。 しかし1年もそんな生活を続けた結果、自宅に警官がやってきたのです。

自宅に警官が

警官は主人公に「詐欺罪」だと告げます。 「はぁ！？」と驚いた主人公は警官を怒鳴りますが、逮捕されてしまいました。

問題

さあ、ここで問題です。 主人公が働いた詐欺とは？

ヒント

嘘の痛みで保険金をもらうことはできません。 みなさんは答えがわかりましたか？

正解は…

正解は「保険金の不正受給」でした。 警官は冷静に「保険金を不正に請求しましたね」と言います。 嘘の痛みを訴え偽の診断書で保険金を請求するのは詐欺罪にあたります。 逮捕された主人公は激しく後悔しますが、何もかもが遅いのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 （lamire編集部）